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2006年4月22日 (土)

美しいカタチ

Tsurumi_011 鶴見宗次さんの器はごつごつとした土の表情のダイナミックさに、ラインの綺麗な美しい形がミックスされたところに面白さがあります。
粉引の器も鶴見さんが作ると独特の雰囲気に出来上がります。手捻りなので、表面はぼこぼこと凹凸がありますが、たっぷり掛けられたグリーンの釉薬のお陰で肌はツルツルしています。いつもの炭化の黒い器は、肌が少々ガサガサしていてスポンジでは洗いにくいので、ベテランの器好きの方にしかおすすめしませんが、これなら誰にでも扱いやすそうです。
直径が19cmで深さもあるのでのちょっとしたおかずを盛るのに重宝すること間違いなし。

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●粉引浅鉢/鶴見宗次 売約済

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2006年4月21日 (金)

エグカワイイ

Snap006 下の三笘さんの花入れとは対極な作品。
萬理さんの“エグカワイイ”ふたもの。
小さいけど存在感抜群で、萬理ファンにはたまらない一品になりそう。
蓋には萬理さんには珍しく、コチョコチョとした細かな模様が。もし売れ残ったら引き取らせてもらおうかな…

●真っ赤にグリグリふたもの/吉岡萬理 ¥8,000

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2006年4月20日 (木)

sabi

Snap021 三笘修さんの花入れ。
庭に生えてるハナニラとモミジを投げ入れた。
本当に鉄錆が付着しているような器肌に、
素朴な草花がよく映えます。

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●錆花入れ/三笘修 ¥7,000

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2006年4月19日 (水)

「ライ麦66」

Snap004 お次はライ麦パンをご紹介。
会期中にお客さんの分と合わせてお取り寄せ。
吹きガラス作家の久保亜希子さんのご主人はパン職人で、このパンが素晴らしく美味しい!ずっしり重い四角いパンを薄くスライスして軽くトーストして食べると、もう、んーっ…
美味しさの秘密はやはり自作の石窯と桧の薪による焼き方によるところが大きいか?もちろん天然酵母を使ってじっくり発酵させた、この上なくナチュラルで体にいいパンです。スーパーで買ってくるパンは食べてるとなんだか体に悪そうな気がして不安になってくるけれど、これは何の心配もなく、食べてると本当に健康になっていきそうな気がしてきます。
パンに目がない方は気軽に店主にお声掛け下さい。

友人の方が作っているこちらのページで詳しくご覧いただけます。

●『パン工房のら』のライ麦66を藤塚光男さんのソーサーにのせて

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2006年4月18日 (火)

会期中のお楽しみ

Snap002 会期中は何かとお菓子の類が集まってきます。
買ってきたり頂いたり。そしてそれをお客さんにお出しすることもあります。
これは友人が作ってきてくれたパウンドケーキ。
レモン風味が効いていてとても美味しいケーキでした。
ごちそうさま!

●松本良夫さんの白磁小皿にのせて

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2006年4月12日 (水)

番外編

Tanigutikyuusu_1 谷口さんにも本当はポットを出品してほしかったのですが、私の出品依頼が遅れたせいで、“カフェ”とはちょっと違う横手の急須となってしまいました(・・。)ゞ
しかしこの急須、さすがに常滑で活動されている谷口さんだけあって、普通にハイレベルの出来栄えです。細身の持ち手が上品で、愛らしいおちょぼ口は水切れもなかなかよろしい。
手作りの白磁のシンプルな急須ってなかなか見かけませんので、これは『春カフェ展』意外な収穫です。
様々な湯呑と組み合わせて違和感のないこの急須、お茶好きの方へのプレゼントとしても喜んでいただけること必定です。

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●白磁急須/谷口晃啓 ¥8,500 容量約300cc

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2006年4月11日 (火)

逢坂の桜

Yozakura 香芝市逢坂にある、小さな川沿いのライトアップされている桜を見に行ってきました。見頃です。すこし散り始めていますが…
企画展で昼間は外に出られないので夜桜でも、と思い行ってきました。綺麗な桜を見られて満足満足。

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2006年4月10日 (月)

艸文のカップたち

Soumoncups 様々なタイプの八木橋昇さんの艸文のカップたち。
ピンクと緑のワンポイントの草の模様がかわいいアクセントになっていて、みんなの人気者です。プレゼントとしてもペアでよく選んでいただいています。

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●艸文カップいろいろ/八木橋昇 ¥お値段いろいろ

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2006年4月 9日 (日)

角掛ポット

Tunokaketetsupot 春カフェ展に合わせて届いた角掛政志さんのポットはすべて丸型。サイズは小さいカップなら5杯分、大きなカップで3杯分ぐらいといったところでしょうか。
粉引ポットもあります。

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●角掛政志/鉄釉ポット ¥9,000 完売

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2006年4月 8日 (土)

春カフェ展

Harucafe006 昨日より、「春カフェ展」が始まっています。
遅ればせながら、穂垂今年最初の企画展でございます。
12名の作り手たちの珈琲・紅茶・スイーツのための器が約150点ほど並んでいます。会期は23日までと、多めにとってありますので、ゆっくりのんびり足を運んでいただければ幸いです。庭の木々も新芽が出てきて、ぐんぐん伸びてきていますので、庭を眺めながら、どうぞゆったりおくつろぎ下さい。

一人でも多くの方に一客でも良き器との出会いを演出できれば本望でございます。

春の嵐の中、ご来店くださったみなさま、どうもありがとうございました。

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