三笘修さんの灰粉引ボウル。
天然灰による複雑なグリーンが白化粧と相まって鄙びた風合いをみせる灰粉引の肌は、型作りによるシンメトリーなフォルムと組み合わされて、モダン且つアンティークな趣を持っています。三笘さんの器は純和風の空間よりも、マンションなどの洋の空間、とりわけ古家具や西洋アンティークなどをうまく取り入れた今風の暮らし方にはすんなり馴染みそう。
これをティーボウルとして抹茶を点てて、ソファの上で気軽に飲んでみる、なんてのもひょっとするとありかもしれない。
●三笘修/灰粉引ボウル(大) Ф約13cm×h約6cm \3,300
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