金継ぎ写真?
金継ぎに使っている筆は洗濯ばさみで挟んで干します。
これで筆先が真っすぐに乾きます。
茶色い板は本当は掛花入れなんかをかけるために作ったのですが、普段はほとんど筆やらメジャーやらを掛けるのに使ってしまっています。。。
板の一部が白く光っているのは、縁側に置いた金継ぎ途中の大鉢に張った水の反射光(水を張っているのは漆を乾かすためです。漆は湿度によって乾きます。乾くといっていますが、本当は硬化するわけです)。ゆらゆらときれいだったので思わずパチリ。写真ではゆらゆらが全くわからないのが残念です。
そしてこちらがその大鉢。
萬理さんが豪快に轆轤で挽き上げた尺一寸(約33cm)ぐらいのもの。
焼成時に縁に入った小さな傷に金を施します。
今日は金継ぎに関する問い合わせや納品が重なったので、金継ぎつながりの写真2枚をご紹介しました。
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