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2006年10月 9日 (月)

秋色の白磁

Kurigohan_3 長谷川奈津さんが最近取り組み始めた白磁。
白磁といっても真っ白、ツルピカの白磁ではなく、雑味のある生成り色で、土ものっぽい雰囲気もある半磁器の白磁。
この白磁の飯碗は、とりわけ雑穀系のごはんによく馴染みそうな雰囲気。今朝は近所の秋山農園さんにいただいた栗を使って炊いた栗ごはんをこの飯碗によそってみた。素朴な風合いの白磁にやさしい甘みの素朴な秋味。美味しく二杯いただきました。
ご馳走様です。

奈津さんのお碗3種、少し余裕が出来ましたので、お好きな方にお分けしたいと思います。
下の文字をクリックしてご覧下さい。

●長谷川奈津/白磁飯碗 \3,000

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コメント

長谷川奈津さんの白磁素敵ですね。
我が家では粉引き、刷毛目の
お茶碗が活躍しています。
今度白磁も見てみたいです。

投稿: sora_hikari | 2006年10月10日 (火) 11時17分

コメントありがとうございます。
sora_hikariさんのブログ拝見させていただいてますよ。
驚くべきコレクションですね。
ご自身が作られた器もとても興味深く拝見しました。

奈津さんの白磁は非常に地味な色あいですが、見ているとじんわりと良さが伝わってきます。轆轤の雰囲気を大切にされている彼女の、癖のない素直な轆轤仕事がお化粧なしに味わえるのも嬉しいところです。まさにすっぴん美人な器です。
お近くのギャラリーでもいつかご覧になってみてください。

投稿: 22bon | 2006年10月10日 (火) 17時09分

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