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2007年2月24日 (土)

黒に恋して…

Yosidawine 吉田直嗣さんの器はかなり危険です。
はまると病みつきになるかも…です。

このカフェオレボウルなどは、土ものとしては最薄の部類に入る口作りと、胴体よりも内側に少し巻き込むように作られた口元の角度によって、飲んで唇を器から離すときに、スッと何事もなかったかのように抜けるのですが、それが実に心地よいのです。

黒い器なので、ストレートなコーヒーや紅茶など、色も楽しみたい飲み物にはどうかと思いますが、名前の通りカフェオレはもちろん、ミルクティーにもいいし、ヨーグルトやアイスなどの小鉢としてもかわいらしい。やってみて個人的に一番ぐっと来たのが、コーンスープ。黒に黄色のコントラストがとっても綺麗でした。あと、意外と良かったのが赤系統のフレーバーティー。下地の黒と混ざり合ってルビーのような美しい色になっていました。また今度いろいろ写真を撮って載せてみないといけませんね。

薄作で軽いから中指と薬指で高台を挟んで、ワイングラスみたく片手でひょいと持ち上げられるので、雑誌片手に飲むことだって出来ます。
そういえばこの丸さ、ちょっとワイングラスのそれに似ていなくもないですね。一度ワインもこれで試してみましょうか?

吉田さんの黒い器遊びはまだ当分の間尽きそうにありません。。

吉田直嗣カフェオレボウル \3,200

谷口晃啓/白磁正角皿(小) \1,400

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2007年2月20日 (火)

梅は咲いたが…

Sara029 田谷直子さんの白釉の皿に、
いただいた小さな桜餅をゆったりと盛る。

いいですねぇ、春ですねぇ。。。

いただきま~す。
 

●田谷直子/皿(5.5寸) \3,000

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2007年2月16日 (金)

白磁の鉢と深皿

Tanigutirim7_1 昨年暮れに訪れた谷口さんの工房で、とりわけ目に留まった作品がありました。いや、正確にはまだ作品にはなっていなくて、それは素焼き前の乾燥途中の1枚でした。聞けば、胴体の僅かなふくらみが気に入らなくて、焼かずにおいてあるものとのことでしたが、ゆったりとした轆轤目、リムの付いた縁を少したわませることによってできた有機的なライン、未完成ではありましたが、全体から漂う雰囲気はシャープ且つ柔らかで、とても美しい鉢の形をしていました。早速制作を依頼して、それが昨日焼き上がってきました。

Tanigutirimzara_2 そしてもう1点、このリムの鉢を元にアレンジして、パスタのための深皿も作ってもらいました。リム鉢よりも浅く広い形で、こちらはたわみがなく真円です。

どちらの器も使い手次第で用途の広がる器ですが、和惣菜やサラダには鉢を、パスタやカレーには深皿をお選び下さると最適かと思います。

Tanigutirims_2 ●谷口晃啓/
奥)リム鉢 Ф約21cm×h約6.5cm \4,000
手前)リム深皿 Ф約22cm×h約5.3cm \4,500

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2007年2月15日 (木)

チョコに陶酔

Choco029_1 バレンタインデーのこと。
チョコがわんさかやって来て、ひたすらチョコを食べる食べる。。。
仕舞いにはぐい呑を持ち出してきて、一番小さなお客さんからいただいた一番可愛いマーブルチョコをぐいっ、ぐいっと一杯、二杯。。

すっかりチョコに陶酔しきったバレンタインの休日でありました。

わんさかやって来たというのは真っ赤な嘘です。酔っ払いのたわごととですわ は は は。。。。

●長谷川奈津/白磁ぐい呑 \3,000

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2007年2月12日 (月)

God bless you!

God3_1 友達の出産祝い用に、萬理さんに子供の器を作ってもらった。小皿・碗・カップの3点セット。萬理さんの色絵のレパートリーの中に“GOD”という柄があって、個人的にとても好きな柄だったのでその柄で作ってもらうことにしました。年号を入れ間違えて作り直してもらったので(昨年の出産なので2006でお願いしたのですが、すっかり忘れて…)少々時間がかかりました(^^;)

赤ちゃんにはすぐには使えませんが、少し大きくなったら、使ってほしいですね。陶器なので割れてしまうことも仕方ないですが、物を大切に使う心が育めると思います。

Dotkozara元気が出る萬理さんの器でたくさん食べて、すくすくと育ってもらいたいものです。

かわいいBanri-GODがあなたの成長をあたたかく見守っていますよ。

●吉岡萬理/こどものうつわ(特注)

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2007年2月 2日 (金)

等身大の器

Fukadaohatsu 先日の作家巡りで一番最初に訪れたのが深田容子さんの工房でした。
深田さんの作品を注目し始めてもう5年程経つでしょうか。動向を静観しているあいだにあれよあれよと言う間にすっかり売れっ子になられて、もう新規の注文が受けられない状況になってしまっていました。縁あってこの度、穂垂でもご紹介できることになりました。

深田さんが作られるのは、ティー・オ・レ色した轆轤の皿鉢をはじめ、たたら仕事の大小の角皿や、土鍋、グラタン皿などの耐熱の道具たち。そのどれもがご自身の生活の中から生まれてきた、実用に適い、温かな雰囲気を持ったものばかり。そんな深田さんの等身大の器たちはとことん使い易く、さりげなく、私たちの生活にも極々自然にスッと溶け込んでいきそうです。見ていると和食以上に温かいパンとスープが恋しくなり、それを囲む食卓の風景が浮かんできます。

多様化した食生活に無理なく対応でき、和ごころも満たすことの出来る器として、これからもますます彼女の器は支持され必要とされ続けることでしょう。

●深田容子/刷毛目5寸浅鉢 \2,500 sold
グレー粉引リムボウル \3,000 sold
黄粉引ミニ碗 \2,000 sold
黄粉引浅鉢(6寸強) \3,800 sold
灰釉ぐい呑 \2,500 sold

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