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2007年7月16日 (月)

三笘モダン 再び

Mitomamodan 来月開催予定の白磁展の仕込みに忙しく、ブログの更新も中々ままなりませんが、これだけは何とかご紹介しておきましょう。

先日入荷した三笘さんの新たな釉薬の作品です。鉄釉ボウル。以前こちらでもご紹介した形の釉薬違いとなります。三笘さんは鉄釉と名付けておられますが、やきものにお詳しい方には飴釉とお伝えした方が分かりやすいかもしれません。益子などの民芸系統のやきものに昔からよく使われている伝統的な釉薬を用いて焼かれています。ともすれば古臭く野暮になってしまう恐れのある釉薬も、三苫さんの卓抜したセンスに掛かればほらこの通り、何ともモダンに仕上がりました。

肌がつるっと艶々なので上手く写真に収められませんでしたが、釉薬がかなり厚く掛けられているため、一般的な飴釉の器に比べ、ぐっと深みのある、黒に近いシックな色味に焼き上がっています。縁の釉薬が薄い部分(焼くと釉薬が下に流れるために薄くなります)は茶色の覆輪となり、自然なアクセントとなっているのも見所です。
じっと見ていると、吸い込まれるような深みのある釉調に、しばし時間を忘れてうっとりしてしまいました。

Mitomatetubowl_2 ●三笘修/鉄釉ボウル(大) \3,465
  Ф約13cm×h約6cm

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