面取りを施された器を集めてみました。
湯呑とぐい呑は石田誠さん、飯碗とピッチャーは谷口晃啓さんの手によるもの。下の写真は長谷川奈津さんの小さな小さな壷です。
ボディを少し厚めに轆轤で挽いて、その後削いでいく面取りという技法は、シンプルながら中々難しい技法のようです。
ボディに心地よいリズムを刻めるかどうかが面取りの勘所。キリリと仕上がれば好し。
奈津さんの小壷には、ほの紅い窯変が差して。
●谷口晃啓/白磁面削ぎ飯碗 \2,625
●石田誠/白磁面取湯呑 \3,150
●谷口晃啓/白磁ミニ片口 \2,310
●石田誠/紅毛手(デルフト風)ぐい呑 \3,150
●長谷川奈津/白磁面取小壷 \4,200
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