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2007年9月 7日 (金)

秋を待つ

Hujitaakaemesi 色の少ない穂垂の器作家のラインナップにあって、藤田佳三さんは貴重な存在です。
藤田さんから赤絵の飯碗が届きました。赤絵はとりわけ秋冬に使いたい器です。つやつやの新米ごはんが待ち遠しいですね。

 

Hujitakatakuti そして愛らしい片口の小鉢もやってきました。藤田さんの初夏の個展で見初めた形です。サイズは上の飯碗と同じぐらい。かぼちゃの煮物などのなんでもない副菜がこれに盛ると上品な一品に早変わり。飾りだけにとどまらない切れの良い注ぎ口も美点のひとつです。

●藤田佳三/赤絵飯碗 \3,360
 粉引片口小鉢 \3,360

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コメント

拭き漆の大きな板皿に金具をつけて壁にかけて、それに掛花入れを飾って花を生けたら・・・おさまりがイイかも・・・。
和室がないので、床の間も床柱もなく、
それなのに、
このところ掛花入れにばかり目がいって、買ってしまい・・・。
目下、いろいろ思案中。
板皿を使うのは、申し訳ないし・・・。

投稿: juju | 2007年9月 8日 (土) 17時04分

お近くでしたらチョチョッと作って差し上げられるかも知れませんが、
なんせそちらは外国ですので…。

何か僕にでも協力できそうなことがあれば(アイデアだけでも)、ご相談下さい。


投稿: イシザワ | 2007年9月 8日 (土) 21時45分

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