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2008年3月24日 (月)

角掛さんの白

Tunokaketen_1012 「食器は白の方がいいと思うんですけどねぇ」とは作者の言。

とりわけ黒い器の人気が高い角掛さんですが、意外やご本人は食器には白の方がしっくりくると先日の在店時に仰っておられました。
 

角掛さんの粉引は白色度が高く、明るくて清清しい春を感じさせる白です。
個展の春開催を打診したときには、「じゃあ粉引を多めに出したいですね」という返事がすぐに返ってきました。

この粉引の土は、近くで掘ってきた地元常滑の土を用い、本焼きを2度行い、しっかりと焼き締められているので、丈夫で汚れにくく、とても使いやすいものに仕上がっています。

Tuno2008094 角掛さんの白の器とともに春を感じていただけたらと思います。

角掛政志/艶黒ポット \9,450

角掛政志/粉引小皿 \1,890

角掛政志/粉引湯呑 \1,890

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2008年3月18日 (火)

嫌煙家のための正しい灰皿の使い方

Tunoten_085ぱっと見は蓋ものですが、蓋を開けると縁の部分が広く取られていておかずを入れるにはなんか使い辛そう。
皆さんいぶかしげに「これは何ですか」と質問なさいます。
実はこれ、愛煙家の角掛さんが自分が使うために作った蓋付の灰皿なのです。仕事の合間に一服というときにこれを使って、使い終わったら蓋をする。これで仕事場にふとした拍子に灰が舞っちゃうというハプニングとはおさらばですね。

Tunokaketen_043_2 タバコを吸う吸わないにかかわらず、何だか気になるこのカタチ。これから花の季節です。吸わない人は花を生けて遊びませんか?
庭のニオイスミレを入れてみたらこんなにかわいく収まりました。
香炉にと買って帰られた方もいましたので、みなさん自分なりの使い方を発見してみてください。

ツノカケ展も前半を終え、明日は小休止となります。
明後日20日より、またみなさんのお越しをお待ちしております。
魅力的な器、まだまだあります。 
 

Tunoten_078 角掛政志/灰皿 \3,675

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2008年3月15日 (土)

ツノが生えると

Tunokaketeniriguti_2 今日は晴れたので、温存していた外の陳列棚を出しました(廃材利用の棚なので防水の工夫まではしていませんので)。
木の看板と暖簾が掛かってはいるものの、あまりにも普通の家過ぎて、気づかずに前を素通りしてしまう方がたくさんいらっしゃるの
で、これで少しは目に留まりやすくなったかと思います。
 

  

Norenmae_4 暖簾を今日から新しいものに変えました。7年前のオープン以来、これで3枚目になります。いつも白の奈良晒しを使っていますが、1枚3年が耐用年数のようですね。
本当は個展初日に掛け替えたかったのですが、間に合わせることが出来ませんでした。
暖簾手前にあるウメモドキの木に葉っぱが生えるとかなり埋もれてしまいますので、初めていらっしゃる方は見落とさないようにして下さい。 

Norenura_5夕刻、店の内側から見るとウメモドキの枝の影が暖簾に映って、まるで水墨画のよう?

 

 
 

Tunokaketen_114_2ツノカケさんご自慢のツノ?(本当は耳と呼びますが)が生えた扁壺型の一輪挿し、中々キュートではありませんか。

角掛政志/花器 \9,450

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2008年3月14日 (金)

角掛政志展が始まりました。

Tunokaketenopening雨の一日となりましたが、角掛政志展が始まりました。
今日は個展の初日ということで、角掛さんにお越しいただきました。悪天候のせいもあってか、客足が鈍かったこともあり(ていうか、初日はいつもそんなものなのですが)、お越しいただいたお客様にはじっくり角掛さんとお話していただくことができました。

明日からはまた晴れて暖かい日が続きそうです。
角掛展は25日まで。みなさまぜひお出掛け下さい。

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2008年3月 1日 (土)

大分の里山より

Mitomasan077三笘修さんの器が届きました。
昨年、常滑から郷里の大分に戻られて作陶中の三笘さん。お住まいは山がちなところと伺っています。納品書に添えられた「あと2週間もすれば梅が満開になります」との便りから、自然に囲まれた土地で生活を楽しみながら作品作りに励む三笘さんを思いました。里山に戻られたことで、わら灰などの自然素材が手に入れられるようになったそうで、色々試したいことがおありのようです。これからの三笘さんも大いに楽しみなところです。

 

灰粉引の器は常滑時代から人気のある、天然の灰を釉薬に用いて焼かれた器です。控えめで枯れたような味わいのある薄緑の器は料理がしっくりと収まり、どんな器と合わせてもケンカしない魅力的な質感の器です。新しくラインアップに加わった形を二つご紹介しておきます。

Mitomasan_030三笘修/灰粉引中鉢 \4,725
直径約18cm 高さ約4.8cm

手のひらを広げたぐらいの大きさの器。
立ち上がりの丸みが可愛らしく、最後に残った料理をスプーンですくう時にもこれが役に立ちそうです。

 
Mitomasan_001_2三笘修/灰粉引長角皿 \4,200 sold
幅約20.7cm 奥行き約14.38cm 高さ約1.3cm

ペタンとした板皿。
使い道はイロイロありそうです。




 

このほか、三笘さんお得意の、三角や台形などの箱で作った可愛らしい掛花入れなども、また追々ご紹介していきたいと思います。

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