深田さんのグレイ粉引
グレイ粉引の器は一般的な白い粉引に比べて色調が少し沈んだ感じで地味な分、かえって料理が浮き立ち、美味しそうに見えるように思います。食パンの白も綺麗に見せてくれます。
深田さんの控えめで謙虚なお人柄が器からも窺い知れるようです。
グレイ粉引角皿(大) \6,090
直径約25.5cm 高さ約2.5cm
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グレイ粉引の器は一般的な白い粉引に比べて色調が少し沈んだ感じで地味な分、かえって料理が浮き立ち、美味しそうに見えるように思います。食パンの白も綺麗に見せてくれます。
深田さんの控えめで謙虚なお人柄が器からも窺い知れるようです。
グレイ粉引角皿(大) \6,090
直径約25.5cm 高さ約2.5cm
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深田容子さんと言えば、黄色やグレーの粉引が柔らかな色合いでとても人気がありますが、深田さんの工房へお邪魔したときに見せていただいた灰釉の器がとっても良くて、灰釉は中々安定しないので普段はあまりたくさんは作られないそうですが、ぜひ灰釉の器も出してくださいとお願いして帰りました。その後DM用にと送って下さった器が、鄙びた味わいが何とも渋い灰釉の皿1枚のみで、期限ギリギリまで何を送ろうかと悩まれたようですが、最終的には私のリクエストを真っすぐ受け止めて、応えて下さったのだなぁと思います。
今回は石窯天然酵母パンの「のら」さんにもジョイントをお願いしていましたので、ざっくりとしたのらさんのパンにもこの灰釉の皿はとてもしっくりと馴染みました。噛むほどに味わい深く、力強い“のらパン”同様、灰釉の器も使うほどに味わいが増していきます。かさっとした肌は須恵器のような焼締めの器の雰囲気があり、使い込めば表面もシットリとしていくことを深田さんの私物を見せていただいて確認済みです。
深田さんの器のWeb掲載の作業に取り掛かり始めています。掲載は週明け頃になりそうです。遠方で今展にお越しになれない方はぜひご覧いただきたいと思います。もちろん灰釉の器も掲載いたします。どうぞお楽しみに。
上)深田容子/灰釉八寸皿 \6,090
右)深田容子/灰釉皿(5寸強) \3,150
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いよいよ今週末から待望の深田容子さんの個展が始まります。関西では初めての個展となりますので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいものです。
さて、みなさんのところにはもうDMが届いていることと思います。宛名面、切手の枠に入れた小さな写真にお気づきになりましたでしょうか?両側に耳の付いた丸い物体。小さすぎてただの記号かなんかに見えたかもしれませんが、あれは深田さんの耐熱の器です。先月号のVERYの女性陶芸家特集に載っていた耐熱パンそのものがこれです。それが今は穂垂にやって来ています。
深田さんは食べることが大好きなご家庭にお生まれになったそうで、料理を作る過程から食べ終わるまで存分に楽しめる耐熱の器も積極的にお作りになっています。写真は主にグラタン用として作られたものですが、展示会ではこのほかにも少し深さのあるもの(銘々の煮込みハンバーグのために作ったものだが、単なる鉢としてサラダを盛ったりして使ってもいいもの)や大・中・小の土鍋などもそれほどたくさんではありませんが並ぶ予定ですので、どうぞ楽しみにしていてください。
先日、深田さんがお住まいの茨城県の方でやや大きな地震がありましたが、彼女のところは特に被害がなかったようです。でもその時ちょうど窯焚きの最中だったらしく、焼成中だった角皿なんかが上手く焼けたかどうかは窯を開けてみないと分からないと仰っていました。もうあれから数日経ちましたので結果はすでに出ているのですが、まだ伺っていません。上手くいったかどうかは荷物が着いてからのお楽しみということで…
期待して待っていましょうね。
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