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2008年6月13日 (金)

撮影終了

Kubotayaten152 梅雨に入ったものの、今のところ雨の少ない関西です。とはいえ、おてんとさんも最終的には帳尻を合わせてくるでしょうから、そのうちどかっと降ってくるのでしょうか?

DMの写真撮影はいつも自然光頼りなので、晴れてくれるのはありがたい限り。お陰で何とか撮影を終えました。

ガラスの鉢は久保さんの新作です。縁をランダムに波打たせているところを久保さんは“はっちゃけた”と表現しておられました。写真では山紫陽花を投げ入れましたが、このちょっと深さのある中鉢は使い手次第で様々な用途に七変化しそうです。

Kubotayaten144_2田谷さんのポットはもうお馴染みですね。女性の作り手で急須・ポットと言えば田谷さんのものが真っ先に思い浮かびます。この灰釉の釉はご自宅の暖炉から出る灰を釉にしているそうで、こんなに綺麗な色が出るとは自然の恵みの有りがたさを感じずには入られません。そしてこれはもちろんそれを引き出す田谷さんの努力の結晶そのものでもあります。

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