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2008年11月29日 (土)

『お話し会』のことなど。

Nmtn_037 今年最後の展示会となる仁城三笘展も折り返し地点に差し掛かりました。
会期終了間際の作家さん来店とあって、前半は人出もゆったりで、ご来店された方はじっくりとこころゆくまで二人の作品を吟味できたことと思います。

来月4日、5日はいよいよ作家さんがお見えになります。4日はお二人揃って『お話し会』なるものも行います。どのような内容になるかは、「集まってくださった方の様子を見ながらその場の雰囲気ですすめましょう」と、仁城さんが仰っていました。三笘さんはというと、最初この『お話し会』の話を持ちかけたとき(この話は先ず最初に三笘さんに打診しました)、「そんなのとんでもない!オレ人前では緊張して話せませんから」と激しく断られたのですが、その後仁城さんに打診すると「ぜひやりましょう」と。三笘さんが嫌がっていたことを伝えると「そんなの僕だって緊張するから。いっしょですよ」ということで、三笘さんが拒否していたことなどあっさりと覆され、お話し会開催決定と相成りました。
送られてきたDMを見て初めて開催を知らされた三笘さんから、「参りました。こうなったら楽しむしかないですね」というメールが届き、覚悟を決めて来週奈良へやって来てくださいます。

仁城さんは昔はあまり人前に出て話をするということはなかったそうですが、60を過ぎて「僕も何か語り伝えて行かないといけないと思うようになった」そうです。長年木とともに生きてきた仁城さん。含蓄のある深い言葉をもってお話されることと思います。

平日開催のため、どれだけお客様が集まってくださるか心配もありますが、木工の川合君や富井さんをはじめ、作家の方も多くお見えになると伺っていますので、作り手と使い手を結ぶ、良き出会いの場にもなればと今から楽しみにしています。
 

Nmtn_014 三笘さんの器の追加納品が明日かあさってにあります。新作(たぶん新しい釉薬の器)が会期半ばで届けられてさらに賑やかな展示となります。後半もますます見逃せない二人展に、まだの方も、すでにお越しくださった方もぜひ足をお運びいただければと思います。
新作届きましたら速報いたします。

 
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2008年11月23日 (日)

秋の色

Ninjo_118 関西では各地で紅葉の見ごろを迎えています。

三笘さんの灰粉引の器。
出窓越しに見えるウメモドキの黄葉と違和感なく一体化しています。三笘さんが使っている天然灰の釉薬も元は木だったから当然といえば当然でしょうか。
このように器は自然を多く取り込んだものであってほしいですね。
 

Ninjo_022 こちらは仁城さんにしては珍しい朱塗りのお盆。
仁城さんの朱は秋の味覚、柿を思わせるような、落ち着いた色味が素敵です。仁城さんにとってこの色が唯一自分の中で許せる朱色なのだそうです。
使い込んで、そのうち傷だらけになったとしても、それはそれで鄙びたいい味になりそうです。

■三笘修/灰粉引深碗 \3,150

●仁城義勝/盆(栃 尺二寸)

「仁城義勝・三笘修 二人展」は来月7日まで。
どうぞお見逃しなく。

 
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2008年11月22日 (土)

「仁城義勝・三笘修 二人展」 スタートです。

Nmten_161 寒さも和らぎ穏やかな一日となった今日、「仁城義勝・三笘修 二人展」が始まりました。

作家さんのいない初日は、スローペースの緩やかなスタートとなりました。お二人の来られる来月4日、5日に向けてこの調子でのんびり息長くやっていけたらなと思います。

4日、5日は仁城さん、三笘さんが来られて『お話し会』も予定していますので、お時間の合う方はぜひお越しください。作品同様、それぞれとても魅力的な作り手です。毎日使う自分の器の作り手を知ると、使う喜びもより一層増します。

Nmten_146 「仁城義勝・三笘修 二人展」は来月7日まで。
どうぞお見逃しなく。

 
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2008年11月19日 (水)

灰粉引の器

Taya_133 三笘さんから今日「第一便を発送しました」との連絡が。
いよいよ二人展が迫ってきました。私も気を引き締めていかねば。

三笘さんの器では、一時取り扱いのストップしていた人気の灰粉引の器が久々に復活します。
三笘さん、少なくなった灰粉引のための土をこの二人展のために取り置いてくださっていました。というのも、三笘さん自身、仁城さんのお椀を愛用されていて、この灰粉引が仁城さんの器ととても相性が良いことを日々感じておられるからです。
どんな器とあわせても違和感がなくて、料理を美味しく見せてくれる絶妙な色合いの灰粉引の器を、この機会にあたなの食卓にも取り入れてみませんか。

今日は一気に冷え込んで、真冬の寒さでしたね。
暖かくしてお休みください。

 
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2008年11月14日 (金)

仁城三笘展まで あと一週間

Nmten199s すっかりご無沙汰してしまいました。
書けないときは、とことん書けないんですねぇ。

さて、秋もすっかり深まり?(何かそんな気分にもなれないのですが)、世界経済は同時不況に見舞われ、国政は迷走を極め、オグシオはコンビ解消を表明しましたが、わが穂垂では「仁城義勝 三笘修 二人展」があと一週間と迫ってまいりました。

なんだか地に足の着かないことだらけの世の中ですが、この二人はしっかりと地に足着けて、もの作りに励んでおられます。

ようやく木々も紅く染まり始めた晩秋の奈良へ、魅力溢れる二人の器に出会いに、ぜひお出掛けください。二人の器が組み合わさって生まれる、知的で温かな雰囲気を感じていただけることと思います。

また、会期終盤になってしまうのですが、仁城さん、三笘さんが、それぞれ岡山と大分から、穂垂にやって来られます。そのときには「お話し会」なども予定しておりますので、そちらもぜひご参加ください。

●仁城義勝 三笘修 二人展
2008年11月22日(土)~12月7日(日)

『お話会』日程:12月4日(木)、5日(金)14時~15時半ぐらいまで
※5日は仁城さんのみ。

 
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