休日、信楽へ
久々の信楽。
陶芸の森のてっぺんでは魯山人展が行われていた。
魯山人展は全国でしょっちゅう行われているが、よくよく考えると一度も観に行ったことがなかった。図録は持っているのだが。
八木橋昇さんの工房に伺い、用事を済ませた後、せっかくなので観に行ってみた。
色絵の鉢を描いた絵が気に入った。器はさんざん本で見ているので、なるほどという感じ。
道すがら、畦に咲く彼岸花が目を楽しませてくれた。
草の緑と彼岸花の赤のコントラストが藤田さんの赤絵と結びつく。
写真は今回とりわけ気に入っている七寸皿。こういう華のある器を気負わずさりげなく使いこなせるようになりたいものです。
藤田佳三展は残すところあと三日となりました。
最終日27日の午後遅くには搬出を兼ねて藤田さんがご来店されます。
素敵な器を作る素敵な作り手に会いに、ぜひお越しください。
遠方の方はwebでどうぞ。
●藤田佳三/赤絵七寸皿 \7,875
> うつわ穂垂HP
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