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2009年10月29日 (木)

仁城義勝さんの木の器が入荷しました。

Tarata_008 一年に一度、この時期に出来上がる、仁城義勝さんの木の器。先日、岡山の工房から引き取ってきました。
毎年この季節、一仕事を終えた仁城さんとゆっくり話ができるのは何よりも嬉しいことです。

大げさに聞こえるかもしれないけど、私にとって仁城さんの器は道具としての単なる器ではありません。
木の命を削りながら、自分の命を削ってそこにそれを注ぎ込む。そしてそうやってできたいわば命の分身ともいえる器が、人の手に渡り喜び使われることで、また作り手にその命が帰ってくる。うまくは伝えられませんが、そんな命の循環のようなものを強く感じます。

そんな仁城さんの木の器を使い手の方々にお繋ぎできる立場にいられるというのは本当にありがたいことだと思っています。

仁城義勝/木の器

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2009年10月26日 (月)

cafe braliva

Braliba_019_2 穂垂のある、ここ香芝市にまた新たな魅力的なカフェができた。

cafe braliva(ブラリバ)

妻の誕生日にちょっと洒落たところで食事したい、でも小さな子供がいるのでフレンチやイタリアンは無理。かといってファミレスはちょっと…

今月オープンしたばかりのこちらのカフェは夜にも、昼のランチのようなメニューを提供していると知ってお世話になることにした。しかも料理はヘルシー志向で全席禁煙とは願ったりかなったり。
電話でこちらの事情を話すととても親切な対応をしてくださった。
お陰でとても良い夜を過ごさせていただいた。
子連れにはつきもののちょとした大事件があって、ブラリバさんにはご迷惑をおかけしてしまったが…
 

夜に食事ができるカフェなんて滅多にないので、とても貴重な存在だと思う。夜の営業はきっと大変だろうけど、なんとか続けていってほしいなぁ…

今度はぜひ昼にお茶をしに行きたいと思っている。

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2009年10月15日 (木)

休日雑記

Bnakanoshima_001 昨日は足で、今日は車で動き回った二日間だった。

昨日行った銅版画の木村茂さんの個展は80歳の記念展。ここ数年描き続けている「石」の作品以外にも初期の「木」や「線路」をモチーフにした作品が多く出品され、木村茂さんの画業50年の足跡が一望できる、見ごたえある展示だった。出品数は年齢にちなんで80点だったので、それらは膨大な作品群の中のまだほんの一部に過ぎない。過去の図録を見せていただいたが、今回出品されていないものの中にも、まだまだ興味深い作品がたくさんあった。
来年は『白』(ハク:大阪の現代アートシーンを牽引してきた老舗ギャラリー)でまた今回とは違ったシリーズの作品を再発表されるとのことで、今からもう楽しみだ。
 

今日は出来上がった器を引き取りに、八木橋昇さんの工房へ。
八木橋さんの器の入荷は本当に久しぶり。3年ぶりぐらいか。
お互いいろいろな展開を模索しながら、再び交じりあった。
静かで温かく、すぐれた道具である八木橋さんの器をまた少しずつご紹介していきます。
 

その後、木工の富井貴志さんの工房へ寄り、ひとしきり、器、店、子供の話などして帰宅。
富井さんには来春、三笘修さんとの二人展をお願いしていますので、どうぞ楽しみにしていてください。

 

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2009年10月 3日 (土)

AO:CAFE

Hori_032 先日、お客様から嬉しい知らせが届きました。

初夏に岡山からわざわざ穂垂まで、これから新しく始めるカフェのための器を選びに来てくださった姉妹がいらっしゃいました。
岡山からというと、結構な距離ですが(車だと4時間ぐらい?)、その後も夏の企画展にも足を運んでくださったり、こともなげに奈良まで来てしまうそのタフな行動力に、お二人のカフェに対する並々ならぬ情熱を感じずには居られませんでした。
そしてついに彼女たちからカフェオープンの便りが届いたのです。

穂垂では写真の石田誠さんの紅毛手の皿や、堀宏治さんの特注サイズのお盆のほか、福永芳治さんや櫻井亜希子さんなどの器を選んでいただきました。

お選びになった器から、自分なりにカフェの雰囲気を想像したりするのですが、きっと“いい感じ”に仕上がっているに違いありません。
 

Fujiao_036『AO:CAFE(アオカフェ)』

岡山市内に明日(10/4)オープンなさいます。
お近くの方はぜひお茶をしにお出かけください。
ほんわか姉妹の素敵な笑顔と雰囲気ある器で、しあわせな時間を過ごせるに違いありませんから。

カフェの詳細は画像クリックで拡大してご覧ください。

 

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