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2011年12月31日 (土)

2011年の最後に

波乱の一年が間もなく終わりを告げようとしています。

程度の差こそあれ、どなたにとってもつらく厳しい一年だったのではないでしょうか。

そんな中、秋に工房を訪れた際に石田誠さんが仰った言葉がしみじみと思い出されます。
 

「せめて食卓だけは心安らげる場所でありたいですね」
 

私たちの生の根源である食の安全が大きく脅かされる状況となった今、それは本当に切実なテーマとなりました。

ここでご紹介している、いわゆる作家ものの器は、単なる食の道具を超えて、それに応える力を持っていると思いますし、そうでなきゃいけないと思います。

器というものを通じて、いかにそのテーマに応えることができるか、これからまた一つひとつ、作り手や使い手の皆さんとともに、作り上げていきたい思います。

来る2012年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 

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2011年12月17日 (土)

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2011年12月15日 (木)

村木雄児/粉引そば猪口

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村木雄児さんの定番のそば猪口。

基本ぽってりとしたものが多い村木さんの定番の中では、これは意外なほど薄く挽かれている。
粉引だが下半分ぐらい化粧土が掛け外されていて、常滑のあずき色の胎土が見えているところもちょっといい。
そば猪口としてはほぼ標準的な大きさ(あるいは気持ち小さめ)で女性の手にもすんなり収まる。

いつも傍にあって飽きない器である。

 

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2011年12月13日 (火)

小林慎二/端反り椀

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小林慎二さんの端反り椀。漆黒に白米が映えるお椀です。
ごはんは二日目のレンジでチンなので決してベストコンディションではありませんが、
どうかご勘弁を。

男性には小さすぎず、女性には大きすぎず、小林さん、ほんとにいいとこ突いてきます。
 

●小林慎二/端反り椀 黒 各\8,400(赤、赤溜もあります)

 

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2011年12月 7日 (水)

「ハードに使ってみてください」福田敏雄

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昨日、福田敏雄さんの漆器の返却を終えました。下の記事で10日ごろまで注文受付と書いていましたが、少し早まってしまいました。申し訳ありません。

でも、漆器はリピートしても形や色はほとんど同じですので(木目が違って雰囲気が変わってみえたり、漆の微妙な色見の差が出ることはあります)、時期に関係なくご注文やご相談に応じさせていただきます。

今回、前にご紹介した拭き漆の平椀を自分でも使ってみたくて買い求めました。このお椀、福田さんいわくクリエイター系の人たちがよく買って下さるそうです。
汁ものはもちろんのこと、写真のようにご飯ものにもいけるし、果物やデザート、スープなど(買われたお客様はホワイトシチューにも良さそうと)、なんだって受けとめてくれるであろうところが購入ポイントです。そう、ガンガン使って元を取ってやろうと。大阪人の悲しい性です…
昨日下ろしたところですが、すでに蕪と豆のスープ、わらび餅、ポテトチップス、そして今日の昼の豆腐鶏そぼろご飯と、1日で4回使いました。あっ、おやつが多いですね。。。

拭き漆の器は茶托以外使ったことがなかったし、見込みに貼られた布目がどんなふうになっていくのかもこれから楽しみです。福田さんの個展はまた2年後にお願いしていますので、そのときにまた育った姿もお見せしたいと思います。
 
 

B_111207_13829_4●福田敏雄/平椀 4.5寸 拭き漆 \15,750

 

> 福田敏雄 漆展 2011 作品紹介ページ

 
 
 
 
 
 
 
 

 

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