村木雄児展 出品作/碗3種
今日は碗を3種類ご紹介します。
この後には一点ものの碗もご紹介しますが、今日はいわゆる“数もの”と呼んでいる飯碗サイズのもののご紹介です。
最初にお断りしておきますが、撮影は窓辺で自然光にて行っていますが、光線の中に庭の緑色が交ざり込んでいて、私のモニターではほんの少し緑色がかって見えているように思います。いずれにせよ、画像の色見に関しましてはお使いのモニターによってどれも色の出方が少しずつ異なりますので、その点予めご了承ください。
●村木雄児/唐津碗(薪)(左からA、B) Ф約12.5×h約6.5cm 各\4,200
唐津の土は砂が多く、さくっとしていて手に持つと軽い感じがします。水分をよく吸いますので、使った後は十分に乾燥させてからお仕舞いください。
「使っているうちに土が締まってきて、いい雰囲気に育ちます」と村木さん。
●村木雄児/唐津碗(薪)(左からC、D) Ф約12.5×h約6.5cm 各\4,200
Cは抹茶碗のような、一点もの的な仕事を感じます。
●村木雄児/粉引碗(薪)(左から、A 、B sold ) Ф約13.5×h約7cm 各\4,200
淡いグレー系統の色に焼き上がった粉引碗。焼き上がりは比較的マットな感じです。
●村木雄児/粉引碗(薪)(左から、C 、D ) Ф約13.5×h約7cm 各\4,200
粗めの土の粉引はピンク系統の焼き色ですが、どれも少しずつ違っていて選択に迷いそうです。
●村木雄児/粉引碗(薪)(左から、E 、F ) Ф約13.5×h約7cm 各\4,200
炎の当たりムラが作品の焼き色のムラになって現れ、それぞれに個性を与えています。
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