入荷情報
藤塚光男さんの下記の器が届きました。
愛らしい千鳥文5寸皿や新紹介の白磁7寸深皿(掲載準備中)など、使い勝手良く、質感高い器ばかりです。
ご注文お待ちしています。
白磁7寸深皿(掲載準備中)
> うつわ穂垂HP
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藤塚光男さんの下記の器が届きました。
愛らしい千鳥文5寸皿や新紹介の白磁7寸深皿(掲載準備中)など、使い勝手良く、質感高い器ばかりです。
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白磁7寸深皿(掲載準備中)
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店主は今回初対面です。
深田さんが緑灰釉と呼んでいるもので、緑というよりもぱっと見は薄いブルーにみえますが、ものによっては緑っぽく見えるものもあって、今までに見たことのない色味の器です。
釉調は青黒いガラス質の釉薬の表面に白い幕がかかったようなスモーキーな感じですが、使い込んでいくとこのスモーキーさが少しずつ薄れてくるそうな。
さて、一体どんな雰囲気になっていくのでしょう。
これは中々に謎めいて魅惑的な器です。
> 深田容子 陶展
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初日の今日は、台風は逸れて去ったものの、ほぼ一日中どんよりとした曇り空の一日でした。そんな中お越し下さったみなさま、ありがとうございました。
深田さんはかなり渋めの器を色々とお作りになっていますが、中でも一際渋くてかっこいい器が黒鉄釉の器です。今回多くのアイテムが出品されていて、上の写真の1枚はほぼ黒一色の仕上がりですが、これ以外では色々変わった発色を見せ、それぞれに面白い色の変化があります。
今日はこれしか撮れませんでしたが、そんな渋い器の数々を後日纏めてご紹介したいと思います。
> 深田容子 陶展
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今年も仁城義勝さんの器が無事入荷してきています。
在庫表記が入荷前のままで、soldとなっている器もほとんどのアイテム在庫がございます。
ご注文・お問い合わせお待ちしております。
> 仁城義勝 作品index
> うつわ穂垂HP
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薪窯で焼いたヒビ手粉引の取皿。
最初からアンティーク風情の、雰囲気たっぷりの皿で、もう滅茶苦茶渋いです。
焼き上がりの質感にそれぞれ違いがありますので、お好みのものをチョイスしてください。
取皿としては、5寸(15cm)や6寸(18cm)のサイズがよく選ばれますが、個人的にはその中間ぐらいが一番使い勝手がいいと感じています。こちらの皿は17cmで店主好みの取皿サイズ。
●左上)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿A Ф約16.8×h約3.5cm \3,000(税抜) sold
●右上)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿B Ф約17×h約3.8cm \3,000(税抜)
●中央)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿C Ф約17×h約3.3cm \3,000(税抜)
●左下)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿D Ф約17×h約3.5cm \3,000(税抜)
●右下)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿E Ф約17×h約3.5cm \3,000(税抜)
鄙びた風情のこの皿にケーキなど載せればオシャレなんじゃないかと思います。
この質感は和食よりもむしろ洋食に合いそうな気がしています。
> 尾形アツシ作品index
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尾形さんが新しいタイプの刷毛目に取り組まれ、前回の薪窯で取れた刷毛目茶碗をご紹介します。
黒地に白化粧をぐるりと縁の部分に施した刷毛目の器が尾形さんのトレードマークにもなっていますが、今取り組まれているのは、器全体に刷毛目を走らせたタイプで、色は土粉引と呼んでいる少しベージュがかった粉引をベースにしています。
キリッとしたシャープな平茶碗の形に、刷毛目が勢いよく走った出色の出来栄えの茶碗です。
●尾形アツシ/土刷毛目茶碗 Ф約16×h約6cm \12,000(税抜)
形、刷毛目の勢い、ともに素晴らしく、見込みの部分は失透して少しマットな野趣感じる焼き上がりとなっています。
横顔がキリッとしていて非常に男前な茶碗で、この時の薪窯の中では、渾身の作です。
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左上から時計回りに
●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿A Ф約18.5×h約3.5cm \3,000(税抜)
●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿B Ф約18.5×h約3.5cm \3,000(税抜) sold
●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿C Ф約18.3×h約3.8cm \3,000(税抜)
●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿D Ф約18×h約3.5cm \3,000(税抜) sold
載せたものを際立たせる黒に、中心にフォーカシングする白のリング。料理が映えないはずはありません。
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尾形さんの器は力強いとよく称され、それはもちろん事実ではありますが、それと同時にかなり繊細な部分も持ち合わせています。
ポットはそれが最もわかりやすい形で出ている作品です。
ポットは他の器に比べ、格段に使い勝手に対する要求が多く、美的にも技術的にも大変難しいものですが、尾形さんは一つひとつの要素をきっちりとクリアし、なおかつ愛らしい姿に見事にまとめ上げておられます。
今回は店主好みのフォルムをした1点をご紹介させていただきます。ふっくらとした胴体の自然な丸みが何とも言えません。
軽くて注ぎやすく、手入れしやすい尾形さんのポットは、きっと毎日の良き相棒になってくれることでしょう。
●尾形アツシ/炭化焼き締めポット 胴体Ф約11×h約9.5cm(蓋を含まず) \12,600 sold
周りに炭を置いて焼くことで黒やほんのりとした赤みなどの色の変化が生まれています。
容量は約400ccで、1人から4人ぐらいまで幅広く対応できる使い勝手の良い大きさです。
内側には薄く釉薬が掛けられています。
このブログでご紹介する尾形アツシ展出品作はすべてご購入可能です。こちらのページをご参照の上、メールにてご注文ください。掲載がすべて終了するまでの取り置きも承ります。
なお、展示会出品作は送料の割引サービスは適用外となります。
(HPのwebshopページ作品と合わせてお買い物いただく際は、webshopページ作品のみの合計金額で割引の適否が決まります)
> 尾形アツシ 陶展
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<ヒビ粉引のマチエール>
刷毛で化粧掛けをすると、刷毛目に対して垂直方向に短いヒビが入ります。
たたら作りの大皿の紹介です。
縁にたたら(板状の粘土)の厚みをそのまま見せてしっかりとした存在感があります。
この器をお使いになっているお客様は、究極的にはこの器があれば他に何もいらないと仰っていました。なるほどこれだったらご飯もおかずも一度になんでも載せられそうです。
その存在感の強さから大皿として使うことしか考えていなかった私には、これを銘々のワンプレートとして使うことは全く想定外で目から鱗でしたが、確かにそんな大胆な使い方も楽しそうです。
●尾形アツシ/ヒビ粉引陶板プレート Ф約31.5×h約4cm \13,000(税抜)
薄っすらと茶色く焦げたところがあったり、ヒビの入り方もキレイで、焼き上がりのピカイチな一枚です。
●尾形アツシ/焼き締め陶板プレート Ф約31.5×h約4cm \13,000(税抜)
無釉ではなく、薄く灰釉が掛けてあるので、しっとりと滑らかな質感となっていて使いやすいです。赤味のあるこげ茶色の土の質感もとても良く、使い込んでいくともっとしっとりと艶やかな質感に変わっていくでしょう。
ご注文はこちらのページをご覧の上、メールを下さい。
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先日工房へ伺った際に、これはいいなと思い、連れて帰ってきた片口です。
飛青磁という装飾技法は名前はちょっと厳めしい気もしますが、要はドット模様な訳で、そう言い換えるとなんとなくキュートに見えてくるような、こないような…
ほっこりとした丸い形の片口に鉄の点々を飛ばせば、ほらやっぱりキュートです。
よね?
●藤塚光男/飛青磁片口小鉢 Ф約13×h約6cm \3,400(税抜)
大き目の茶碗ぐらいのサイズの片口はちょっとしたおかずを盛るのに大変重宝します。
折り返された縁は見た目のアクセントとともに安心感を与えます。
ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。
> 注文方法
> うつわ穂垂HP
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尾形さんの作品紹介を再開します。
魅力的な小さな壺たち。
道端の小さな草花を生けてもいいし、何も入れずとも、小さな窓辺やニッチに飾っておいて、ときどき眺めるだけでも癒されます。
左から
●尾形アツシ/ヒビ粉引小壺(薪) Ф約×h約cm \6,300
底のブルーグリーンの釉薬が美しい一品です。
●尾形アツシ/灰釉小壺(薪) Ф約×h約cm \6,300 sold
瀬戸の半磁器に灰釉を掛けて焼いた作品。
自然にドット模様になった釉薬が個性的な一品です。
●尾形アツシ/灰被り小壺A(薪) Ф約×h約cm \6,300
灰を被って茶褐色になった面と被らなかった面を持つ小さな小さな壺です。
●尾形アツシ/灰被り小壺B(薪) Ф約×h約cm \10,500
被った灰がヒビ手の粉引を覆うように釉となって、深みある焼き色となった希少な逸品です。
※土の風合いを殺さぬよう漏れ止めを施していませんので、長時間水を入れたままにしておくと、底からじわりと水が滲んでくる場合がございます。様子を見ながら注意してお使いください。
記事を書き終えたところで気づいたのですが、これらの小壺、引き続きお預かりするつもりが、間違って返却してしまっていました。
せっかく書きましたので、そのまま載せておきますが、お求めいただくことができません。
もしどうしても欲しいと思われましたら、ダメもとで注文を入れていただきましたら、後日運よく穂垂に戻ってくることがあればお譲りいたします。
痛恨の記事となってしまいましたが、画像をお楽しみください。
> 尾形アツシ 陶展
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縁のしのいだ線は凛々しさよりも柔らかさを感じさせ、花の形にも見えてきます。
厚みがあり、高台も広く、安定感があり、フォーク・ナイフも使えるので、ケーキや前菜を載せて、洋風にも使えれば、旬の野菜をシンプルに料理して盛れば縁のしのぎがより美味しく見せてくれる、実に頼りがいのあるお皿です。
●藤塚光男/白磁しのぎ6寸皿 Ф約19×h約2.7cm \4,000(税抜)
乳濁していて青みがあるのに抜けるような白さも感じる上品な白は藤塚さんならではのものです。スタッキングも良し。
ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販もお受けしております。
下記ページを参照の上、ご注文ください。
> 注文方法
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尾形アツシさんの器紹介がまだ少ししか進んでいませんが、昨日で返却期限だったため、大方お返ししてきました。これまでに掲載してきた分も一部を除いてすでに返却済みですが、中にはまだこちらに残しているものもありますので、気になるものがありましたらお声掛けいただければと思います。
そして、どうしてもご紹介させていただきたい器を厳選して手元に残してあります。これから少しずつご紹介してまいりますので、もうしばらくお付き合いください。
と言いつつ、今日も通常業務の方が忙しく、掲載できそうにありません。
常設の器も少しずつ溜まってきていますので、そちらも織り交ぜて、ご紹介できればと思っています。
写真は尾形さんの灰被りの壷。個展で最も存在感を放っていた作品でした。
> 尾形アツシ 陶展
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