尾形アツシ展より/小さな壺たち
尾形さんの作品紹介を再開します。
魅力的な小さな壺たち。
道端の小さな草花を生けてもいいし、何も入れずとも、小さな窓辺やニッチに飾っておいて、ときどき眺めるだけでも癒されます。
左から
●尾形アツシ/ヒビ粉引小壺(薪) Ф約×h約cm \6,300
底のブルーグリーンの釉薬が美しい一品です。
●尾形アツシ/灰釉小壺(薪) Ф約×h約cm \6,300 sold
瀬戸の半磁器に灰釉を掛けて焼いた作品。
自然にドット模様になった釉薬が個性的な一品です。
●尾形アツシ/灰被り小壺A(薪) Ф約×h約cm \6,300
灰を被って茶褐色になった面と被らなかった面を持つ小さな小さな壺です。
●尾形アツシ/灰被り小壺B(薪) Ф約×h約cm \10,500
被った灰がヒビ手の粉引を覆うように釉となって、深みある焼き色となった希少な逸品です。
※土の風合いを殺さぬよう漏れ止めを施していませんので、長時間水を入れたままにしておくと、底からじわりと水が滲んでくる場合がございます。様子を見ながら注意してお使いください。
記事を書き終えたところで気づいたのですが、これらの小壺、引き続きお預かりするつもりが、間違って返却してしまっていました。
せっかく書きましたので、そのまま載せておきますが、お求めいただくことができません。
もしどうしても欲しいと思われましたら、ダメもとで注文を入れていただきましたら、後日運よく穂垂に戻ってくることがあればお譲りいたします。
痛恨の記事となってしまいましたが、画像をお楽しみください。
> 尾形アツシ 陶展
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