感じる「うつわ」
| 固定リンク
白の撮影は難しいですね。
この「藤塚白磁」の味わい深さも全然捉えられていないように思います。
でもご紹介しておきますね。
●藤塚光男/白磁そば猪口 Ф約8×h6.5cm \2,000(税抜)
シンプルの極みとも言える白磁のそば猪口は、使い手が自由になれる、変幻自在の器でもあります(なんのこっちゃ)。
こんな器から「うつわ」人生をスタートできる人はきっと幸せ者です。そして最後にはまたここに戻ってくるような気がします。
「藤塚白磁」を体験するのにためらう必要のないお値段も嬉しいですね。
> 使用例
ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。
> 注文方法
> うつわ穂垂HP
| 固定リンク
安齋新さん、厚子さんの器が久々に入荷しました。
アメ釉は流れやすい性質のため、立ち上がったところは流れて薄くなり、平らなところは溜まって濃くなります。また釉薬のかかり具合の違いで薄く掛かるとスウィートな感じ(画像右)、濃く掛かるとビターな感じ(画像左)に仕上がります。
ここらへんは作るときのちょっとした手加減の違いでこの程度の差が生じますが、それぞれに魅力があるということで、お好みでお選びいただければと思います。
と言いつつ、選べるほどの枚数はないのですが…
安齋新・厚子/アメ釉長角皿 26×15×h1.5cm \4,200 在庫なし
テーブルに変化をつけられる形のお皿です。和洋いずれの料理もお菓子も美しく見せてくれそうです。裏の形も何となくかわいいです。
ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。
http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/webshop-howtoorder.htm
> うつわ穂垂HP
| 固定リンク
今年の12月には穂垂で個展も予定している萠窯さん。
萠窯の竹内ご夫妻と出会って十数年目にしてようやく個展が実現します。
今年はお二人の共同作業で生まれる瑞々しい染付と色絵の数々をたくさんご紹介していきたいと思います。
絵付けを担当す智恵さんは絵をたくさん描き込むタイプ。古典柄をベースに遊び心を散りばめた絵付けが生き生きとしていて、盛られる料理に華やかさを添えてくれます。
今年最初にご紹介する兜鉢もそんな絵付けの勢いを感じさせる萠窯らしい一品です。
●萠窯/兜鉢(芙蓉手) Ф14.4×h5.3cm \7,000(税抜) 今ある在庫がなくなれば、次回入荷分より\8,500+税になります。
中心を高く盛って絵付けの華やかさも活かせば、料理と器がお互いを引き立て合ってくれることでしょう。
> うつわ穂垂HP
| 固定リンク
お願いしていた色絵スペイン鉢が入荷しました。
この器は以前にもご紹介しましたが、今回届いたものは若干雰囲気が違うように感じますので改めてご紹介させていただきます。
●伊藤聡信/色絵スペイン鉢2 Ф約18×h約5cm \4,200
ピンク sold 黄 sold 紫 sold
内側は生成り色の粉引、外側は褐釉の茶褐色に掛け分けられていて、そこに下絵として鉄の印判、そしてその上にピンクや黄色の上絵という風に、実はかなり手の込んだ作りとなっています。
冬は温かいスープにいかがでしょうか?
ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、ご注文ください。
http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/webshop-howtoorder.htm
> 伊藤聡信作品index
> うつわ穂垂HP
| 固定リンク
| 固定リンク
新年最初のご紹介は藤田佳三さんの紅安南の愛らしい湯呑です。紅安南の器は5年前の個展以来の紹介となります。
紅安南は基本的には展示会でのみ出品なさるそうですが、少々無理を言って作っていただきました。
紅安南は規則的な模様を色を変えて重ねていく地道な作業となりますが、気持ちが乗らないときはなかなか辛い作業になるそうで、藤田さんの中では安南手や赤絵などの他の絵付けとは取り組むときの意識が違い、紅安南はちょっと特別なもののようです。
●藤田佳三/紅安南小湯呑 Ф7.5×h6.8cm \3,000(税抜)
白い素地の粉引に、下絵の呉須と上絵の赤と緑で愛らしい模様が描かれています。
個人的にはこれぐらいのサイズの湯呑で緑茶を飲むのがちょうど良く感じます。
貫入より茶が染みて肌の色合いが変化していく様子もお楽しみください。
ご注文の際は下記ページを参照ください。
http://www.u-hotaru.com/webshop-howtoorder.htm
> うつわ穂垂HP
| 固定リンク