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2014年5月30日 (金)

長谷川奈津さんの鉄釉碗

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長谷川奈津さんより久々に届いた器。
 
焼成途中に薪も加え、焼きに拘った灯油窯作品の鉄釉碗3点です。
 

 
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力強いという表現は全く適切ではないのですが、一点一点に凝縮された「チカラ」の強さはやはり特別なものがあります。
 
中央がご飯茶碗サイズの碗ですが、それぞれお好みで、抹茶碗にしたり、小鉢にしたり、ご自由にお使いいただければと思います。
 
HPに掲載しましたので、どうぞじっくりご覧ください。
ご注文お待ちしております(お届けは6月10日以降の発送になります)。
 
 

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2014年5月28日 (水)

新入荷/土井善男さんの乳白釉の器

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なかなか捉えられません、この質感の良さ。
 

乳白釉と呼んでいますが、白磁の分類ですね。
 
きめ細かなゆず肌で、光を集めるようなしっとりとした艶がなんとも言えずいいです。
 
青みを含んだ還元焼成の白は、画像で見るほどクールではなく、むしろ温かみを感じると思います。
 
 
土井善男さんの乳白釉の質感がこの1、2年で大幅にアップして、器の魅力が格段に上がったと感じます。やはり質感は大切ですね。
 
土井さんの白、間違いないです。ぜひ多くの人に使っていただきたいです。
  
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新入荷の器をHPでご紹介しています。ぜひご覧ください。
 
 
 

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2014年5月27日 (火)

入荷情報/藤塚光男さんの器

藤塚光男さんの下記2アイテムが入荷しました。

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新作の器/「伊藤聡信展」に向けて

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DMに使う器を目当てに、新作の器の焼き上がりに合わせて工房に伺ったのですが、一目で気に入りましたね。
スリップウェアの器ででよくみられる形に、粉引色絵と粉引印判をそれぞれ組み合わせた楕円と長方形の使い勝手の良さそうな鉢が焼き上がっていました。
渋好みの方は印判を、かわいいもの好きは色絵をとお好みで選べば良いかと思いますが、どちらも使ってみたくなるキャッチーな仕上がりです。
これは盛り鉢のサイズですが、展示会では小鉢サイズもラインナップされるはずなので、どちらも期待して待ちたいと思います。 
 
 
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「伊藤聡信 陶展」について、詳しくはこちら をクリック

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2014年5月26日 (月)

山吹咲く庭で/「伊藤聡信展」に向けて

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伊藤聡信さんの穂垂では3回目となる個展が近づいてきました。

DMに添えた文章は、伊藤さんの工房兼ご自宅の素敵な庭からインスパイアされて書いたものです。

家族の活き活きとした営みが目に浮かぶ、実に美しい庭でした。

皆さんも写真から想像してみてください。
 
 
 
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庭で作業をする伊藤さん 
 
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室内から庭へと続く作業場

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小さな砂場

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軒からブランコ!

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シマトネリコ

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新作の色絵角鉢

 
 
 
「伊藤聡信 陶展」について、詳しくはこちら をクリック

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2014年5月17日 (土)

右往左往する

ホームページ以外にも、こちらのブログ、Facebook、Twitter、それから告知はしていませんでしたがInstagramも最近始めだし、自分でもどう使い分けたらよいのか試行錯誤と言いますか右往左往している状況です。

どこに何を書くか、厳格なルールも決めずかなり適当にやっていますので、できましたらそれぞれ“いいね”なりフォローなりしていただき、最新情報をキャッチしていただけると有難いです。
勝手ばかり申しますがどうかよろしくお願いいたします。
 
さて、今日は今からちょっとドロンさせていただきますね。
あっ、一応仕事です。


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2014年5月10日 (土)

振出に戻って/「藤田佳三展」より

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右端の紅安南の振出(ふりだし)はすでにHPのWeb展でご紹介していますが(すでに売り切れとなりました)、実は他の意匠のものもあるのです。

振出は金平糖を入れる茶道具として作られるものですが、これを薬味入れとして各テーブルに様々な意匠のものを置いているお寿司屋さんがあるそうで、一度でいいからそんな贅沢なお寿司屋さんに行ってみたいものです。
   


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●藤田佳三/粉引振出 Ф6×h8cm \8,000+税 一点もの
●藤田佳三/赤絵振出 Ф5.5×h7cm \8,000+税 一点もの
●藤田佳三/安南手振出 Ф5×h6.5cm \8,000+税 一点もの
●藤田佳三/紅安南振出 Ф5×h7.5cm \8,000+税 sold

 
 
「藤田佳三 陶展」について、詳しくはこちらをクリック

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2014年5月 9日 (金)

粉引7.5寸皿/「藤田佳三 陶展」 粉引の器より

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実店舗での藤田佳三展はもう10日以上前に終わってしまいましたが(ご来店下さった方々、ありがとうございました。ご挨拶が遅れて申し訳ありません)、Webの方は先日やっとデータが揃ったばかりであと1週間ほどご注文をお受けしております。

会期中も会期直後も、私の仕事のペースでは全然十分なご紹介ができませんので、最低限お伝えしておきたいことをもう少しこのブログで紹介してまいりたいと思います。どうぞよろしくお付き合いください。

今日は粉引の器について少し。

今回出品されている粉引の器は、いつも使っている土に原土を若干混ぜ込むことによって、いつもよりも土の風合いを少しだけ強調した仕上がりとしています。
と言っても、藤田さんは食器作りにおいて“清潔感”を一番大事にされているため、その辺の匙加減はとても抑制的で、土味たっぷりとかにはしておられません。それに藤田さんの粉引の器は赤絵を描くための下地にもなるということもあって、しっかりとした白さがあるのも特徴です。

そこに絵を描けば絵が良く映えるように、料理を載せれば料理が良く映えるのは言うまでもありません。

幅の狭いリムのついた、見込みのフラットな皿は一見すると素っ気ないほどにシンプルですが、普段使いの基本の一枚としてはこれ以上のものはなく、実に大人な選択だと思います。

貫入の入った白い粉引はとりわけ染みが付き易いものですが、この器には軽く撥水処理がなされていますので、急な染み付きが抑えられ、使っていくうちに徐々に染みも入っていき、いい味わいに育てる楽しみもある器です。

HPでご紹介している中では、5.5寸の兜型の鉢も盛りやすそうですし、沓形の浅鉢もとても上品な形で魅力的ですが、個人的には7.5寸のリム皿をイチオシとしたいと思います。

1寸(約3cm)刻みで作ることが多い個人作家のお皿の中にあって、径が23cmというのは中々ない貴重なサイズで、+2cmの余裕はいろんな場面で有難いものとなるはずです。

いつも7寸(21cm)サイズを使っていて、ちょっと窮屈な場面に出くわすことがあるなと感じておられる方にぜひおすすめしたい大きさのお皿です。
もちろん、5寸、6寸も非常に使えるサイズです。
 

藤田さんの器はどの器も、土ものとしては比較的軽く(と言うか、ちょうど良いと感じる重さに)仕上がっていますので、重々しい土ものはちょっとという方にも最適かと思います。
 
 

下の画像をクリックすれば、HPよりも大きな画像をご覧いただけますので、質感をじっくりとお確かめください。

サイズ・価格等は下記HPでご確認をお願いいたします。
 

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「藤田佳三 陶展」について、詳しくはこちらをクリック

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2014年5月 2日 (金)

「藤田佳三 Web陶展」 見切り発車 

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「藤田佳三 Web陶展」を掲載いたしました。

内容不十分なままの見切り発車となってしまいましたが、追々加筆してまいります。
 
 

 
 
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