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2014年9月30日 (火)

仁城さんの入れ子弁当箱(特注品)

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webshopの方では、仁城さんの在庫分のご紹介を続けていますが、ここでちょっと一息。

昨年ご紹介しそびれた仁城さんの入れ子の弁当箱(お客様の特注品)をご覧にいれたいと思います。
 

電話で何度も打ち合わせを重ねながら詰めていき、完成度の高い素晴らしい出来栄えとなった、何とも贅沢な弁当箱です。

気軽に目の保養をしていただければと思いますが、仕舞い方や、使い方を考え出すと頭の体操になってしまうかもしれません。

どうぞじっくりとお楽しみください。
 

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2014年9月28日 (日)

9寸、尺、尺2寸

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在庫分のお盆3点、すべて掲載いたしました。
 
(画像下から2番目の尺1寸サイズは私物)
 
どうぞご覧ください。


 

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仁城さんのお盆

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まだ6寸サイズ以下の皿をご紹介できていませんが、先にお盆を掲載していきます。

まずは一番大きな尺2寸から。

毎年、お盆は制作数が少なく、希少なものになります。

どうぞご覧ください。  
 
 

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2014年9月26日 (金)

そろそろ仁城さんの木の器

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窓からは金木犀の香りが漂ってきて、今年も仁城さんの木の器が出来上がってくる時期が近づいてきました。
 
webshopの写真がもう何年も前のものをそのまま使い続けているので、そろそろ新しくしなければと思い、今在庫している分のリニューアル掲載に着手していて、まず初めに栃の8寸皿を掲載しました。
 
旧ページの上の方に書いていますが、漆は塗って一通り乾いても、すぐ使うには強度が足りませんので、仁城さんの器では、使い始めるのはお正月ごろからにしてくださいとアナウンスしています。理想を言えば、さらにもう少し寝かせると(塗り終えて半年ぐらいたてば)より一層強度が増すだろうと思われますが、3か月たっていれば使うに十分の強度が出ているとの仁城さんの判断でそのようにお伝えしています。作り手によっては1年以上寝かせてから出荷する方もおられるようです。

したがって、今から入荷してくる分は来年のお正月ごろまで使うことができませんが、在庫の分はすでに1年以上時間が経っていますので、すぐにお使いいただけます。

天候不良による不作が予想される秋の味覚ですが、せめてこのような美しいお皿に盛って、大切に味わいたいものですね。
 

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2014年9月25日 (木)

これしかありません。

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ここのところ、水野さんの急須・土瓶は全くと言っていいほど入荷がありません。

1年以上お待ちいただいている方も結構おられて、お届けできないままでいるのは申し訳ない限りですが、今はじっと我慢するしかない状況です。
 
 
さて、写真は2011年の個展のときに売れ残って買い取った土瓶です。
その後、継続して販売中であることはHPをよく見ていただくとわかるはずなのですが、確かに分かりにくい掲載のし方なので気付かれないのか、あるいは気付いても一枚の写真を見ただけでは購入に踏み切れないのか、とにかく私のもとから旅立とうとしませんので、webshopページに再掲載して、猛烈にその良さをアピールしておきました。
(展示会後に買い取る作品は、店主がじっくりと時間をかけて、穴が開きそうになるほど見た上で、心底惚れ込んだ作品ばかりなので、独りよがりかもしれませんが、本当にいい作品ばかりなんですよ。これマジ、本音です。←こんな言い方普段はしません)
 

 
今、水野さんの急須・土瓶は本当にこれ一つだけですので、手元にまだ残しておきたい(自分で使いたい)気持ちはあるのですが、器屋としてはやはりお客様に使っていただくのが最大の喜びであり、使命ですので、ぜひにというお声がかかるのをいつまででも待ちたいと思います。
 
水野さんの急須・土瓶の良さを、一度じっくりと味わってみませんか?
 
 
 
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2014年9月23日 (火)

再掲載のお知らせ

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川合優さんの我谷盆(わがたぼん)を再掲載いたしました。

木は、土もの同様、あるいはそれ以上に育てる楽しみのある素材です。

素朴なお盆でそんな楽しさを感じていただければと思います。
 

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2014年9月20日 (土)

『豆皿のある暮らし』

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先日発売になったばかりの、フードスタイリストの遠藤文香さんが書かれた『豆皿のある暮らし(宝島社)』という本で、安齋新さん、厚子さんの器の取扱店として取り上げていただきました。
 
本文中に使われている安齋さんのてふてふ豆皿の在庫がないので(近いうちに入荷する気配(笑)があります)、同じく紹介されている萠窯さんのレンゲがちょうどありましたので、一緒に撮ってみました。
青磁のコップは安齋さんのもの(私物)です。
 
内容は作家ものに限らず、和・洋・アジア、骨董など、色も形も様々な豆皿が、センス良く組み合わされ、美味しそうな料理とともにたくさんの写真で紹介されていて、見ていて楽しい本になっています。
 
安齋さん、萌窯さんのほかには、山口利枝さんや田谷直子さんの器も登場しています。
  
どうぞご一読ください。
 

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新掲載情報/清水なお子さんの蓋物と筒湯呑

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HPでは、清水なお子さんの上品で愛らしい蓋物と、筒型の湯呑を2種類新しく紹介しています。

いずれも工房で直接仕入れさせていただいた、店主個人の好みを色濃く反映した器です(ま、いつもそうですが…)。

どうぞご覧ください。

 
 
 
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2014年9月17日 (水)

ふたつの白

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吉田直嗣さんの白の器を掲載いたしました。

白は「灰釉の白」と「白磁の白」の2種類あります。

これらはすべて店主自ら吉田さんの工房で選んできた器です。

どうぞじっくりご覧ください。
 

 

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2014年9月16日 (火)

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吉田直嗣さんの黒の器を掲載いたしました。

白の器はまた明日掲載いたします。

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webshop 更新予告

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吉田直嗣さんの黒と白の器、近日掲載予定。

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2014年9月13日 (土)

平凡の中の非凡

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久しぶりの、長谷川奈津さんの器のご紹介です。
 
黒(鉄釉)と黄色(松灰釉)の片口と鉢を掲載いたしました。

どちらも写真に撮るのがなかなか難しい色ですし、実際に目にされても、強く自己主張することのない彼女の器の良さは、ぱっと見だけでは気付にくかったりもするかもしれません。

でも、使うとじわじわとその良さが伝わってきて、いつしか手放せなくなっている。

そんな器だと思います。 
  
 
一見平凡にも見える基本に忠実で丁寧な作りの中に、非凡な才能が閉じ込められている、長谷川さんの器をぜひ使ってみてほしいなと思います。
 
 

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2014年9月11日 (木)

深田容子さんの土鍋

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大阪も昼間はまだ暑いものの、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。
 
というわけで、深田容子さんの土鍋です。
 
ドームのように丸く膨らんだ蓋と、半リング状のハンドルがかわいすぎない程度にかわいらしく、ベージュに近いグレーの色味はクールというよりもむしろ温かみがある。
土鍋はテーブルに置いて主役となる道具ではありますが、そんな大きな土鍋の持つ存在感をほどほどに抑えて、脇役でいようとするようなところも、控えめな深田さんらしいなと思います。
また、一般的な丸底の土鍋と違って底が広く平になっているので、いわゆる鍋料理だけでなく、様々な煮込み料理などの純粋な調理器具としても使える用途の広さを持っているところも今の生活に合っているように思います。
   
今年は外形約26cm、高さ約9㎝の3人前ぐらいのサイズのグレーの鍋を依頼しています。
どんなサイズの土鍋を選ぶのかはなかなか悩ましいところではありますが、こちらのサイズは、欲張れば4人でもなんとかなりそうですが、店主の感覚では基本的には3人ぐらいがちょうどよいのかなと思いますし、ゆったりめが好みの人には2人でも快適にお使いいただけると思います。
  
 
土鍋の人気が高い深田さんですが、制作数は決して多くありませんので(というよりかなり少ないかと)、穂垂で今シーズン分のご注文をお受けできるのはほんの数個だと思います(来シーズン、つまり来年秋以降になっても構わなければいつでもご注文頂くことは可能です)。
 
というわけで、深田さんの土鍋を今シーズンぜひおうちに迎え入れたいという方は、お早目にお声掛けください。
 
鍋と組み合わせて使うとさらにオシャレで、使い勝手も最高な黄粉引の鉢もご紹介しています。
合わせてお楽しみください。
 
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2014年9月10日 (水)

福永芳治さんの飛び鉋

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福永芳治さんから届いた飛び鉋の鉢。

肌色の胎土に鉄化粧の後、鉋を当てて鉄色と肌色のラフなコントラストを描き出しています。

いわゆる民芸調の飛び鉋とは一線を画す、渋さの滲み出た濃厚な一鉢に、
 
ガツンとやられましたね。

 

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2014年9月 9日 (火)

高田谷将宏さんの器が常設(webshop)に加わりました。

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高田谷将宏さんの器が穂垂の常設(webshop)にも加わりました。
 
粉引や灰釉といったスタンダードなやきものを独自の感覚で捉えなおし、一味違った姿を提示してくれる高田谷さんの器にぜひご注目ください。

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2014年9月 7日 (日)

富井貴志/茶托とコースター

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富井貴志さんの茶托とコースターをweb shopページに掲載いたしました。
 
淀みない丁寧な仕事が気持ち良いです。
 
どうぞご覧ください。
 
 

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2014年9月 6日 (土)

富井貴志/匙とフォーク

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富井貴志さんの匙とフォークを掲載しました。
 
どうぞご覧ください。

 

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2014年9月 2日 (火)

尾形アツシさんの鉢

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昼ごはんによく麺(専らうどんとラーメン)を食べますが、そんな時活躍するのが中ぐらいの鉢です。
 
深さのある丼鉢をお持ちでない場合は、直径7寸(約21cm)ぐらいの浅鉢で対応できる場合が多いです。
 
先ほど掲載しました尾形アツシさんの鉢もそんな用途にもお使いいただける懐の深さがあります。
 
 
大らかさが魅力の尾形さんの鉢をどうぞご覧ください。

 

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改めて掲載情報を

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尾形アツシさんの酒器をすべて掲載いたしました。
お酒の好きな作り手による、やきものの魅力がギュッと詰まった小さなぐい呑と、品格ある素晴らしい徳利をぜひご覧ください。
 

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