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2015年7月22日 (水)

石田誠展 折り返し

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先週末から始まった石田誠展も早いもので今日で折り返し地点です。

紅毛手の器を中心に、南蛮、白磁、スリップウェア、ガレナ釉など、2年前の個展とラインナップ自体はそれほど変わっていませんが、ものはずいぶん変わったように感じています。

轆轤の腕がさらに上がって、ブレが減って個体差も減っています。そしてそれはただのサイズ合わせ、形合わせに終始するのではもちろんなく、一つ一つがピリッといい形でしなやかに決まり、艶やかな釉を身に纏いきらめきを放っています。
 
 
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このようにボディに関しては昔にくらべ変化が大きいと感じますが、スリップウェアの模様などは相変わらずの脱力系で、力の抜け加減が実に石田さんらしくて、思わずくすっと笑ってしまうようなお茶目さも健在なのが嬉しいところです。
 

何はともあれ、進化の止まらない石田誠さんの器に会いに、ぜひお越しください。まだまだ見応え十分の展示となっております。
 
 
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それから、天然生活9月号イベント便り欄で、個展の告知をしていただいています。

お持ちの方は最後の方の小さな記事を探してみてください。

石田さん、「世界各国の技法を駆使する」と紹介されているところに何やら反応されていました。笑

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2015年7月15日 (水)

石田誠展 「うつわラヴァーズに贈る、夏のきらめき」 今週末より!

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DM写真の元画像

大きな大きな台風が接近してきていますが、それが去った後の今週土曜、18日からは石田誠さんがやって来られます。

そう、2年振り2回目の穂垂での個展がいよいよ始まります。

タイトルを見てお分かりの通り、今回はポップでキャッチー?なサブタイトルを付けてみました。

サブタイトルを付けた経緯はうまく文章にまとめられませんので書きませんが、音楽(主に田島貴男氏)、天然生活、釉薬のツヤ、ときめき、そのへんのキーワードから導き出されたものです(なんのこっちゃ?でしょ)。

多分に私的で意味不明なタイトルでかえって迷惑だったりするかもしれませんが(一応、石田さんには事前にOKもらってます。「どんなタイトルでもがっつり受けとめて仕事します」との心強いお言葉も頂戴しております。はい)、付けた当人はすこぶるご満悦で、展示会がいつも以上に待ち遠しくワクワクしています。

このワクワク感をみなさんにも感じていただけるような展示にできればと思っています。
 
台風がずいぶん大きいようで、無事に準備を整えスタートできるか一抹の不安はありますが(石田さんが松山から無事に来られるかもちょっと心配です)、みなさまくれぐれも気を付けて、無事初日お会いできることを楽しみにしています。
  

 

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