鉄彩の皿がやってきました。
(初日に来てくださった方には大変申し訳ありませんが)
初日になかった鉄彩の皿を、萬理さんが追加納品してくださいました。
鉄彩の黒と色絵の白のコントラストがきれいです。
萬理さんが修行時代(師匠は川淵直樹さん)に覚えた仕事が粉引や鉄彩といった伝統的な焼きもので、独立されてからは徐々に色絵にシフトしていき、今ではほとんどが色絵になっています。
鉄彩は理想の色を出すのがとりわけ難しいそうで、萬理さんいつかやめてしまうんじゃないだろうかとちょっと懸念しておりますが、使い込めば風合いがとてもよくなっていくので、少しずつでも手掛けて行っていただけるといいなと思っています。
吉 岡 萬 理 展
「絵の向こうにあるもの」
2016年2月11日(木)~2月16日(火) 11:00~17:30 会期中無休
> 吉岡萬理展
> うつわ穂垂HP
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