2016年4月17日 (日)

安齋新・厚子展 最終日を前に

久々の更新になります。

東北の大震災に続き、またしても私のルーツの半分を占める、今度は九州での大地震に心がざわついて仕方ありません。

これ以上被害が拡大しないよう、そして今まさに被害に合われている方々の苦痛が少しでも和らぎますよう心よりお祈り申し上げます。

Dsc_0820j_1242
 

ブログではご紹介していなかった安齋新・厚子展ですが、本日最終日となります。

心静かに、でも力強く営業いたします。

まだまだ器は十分にございますので、ぜひお出かけください。

そして会期後のWeb展もご期待ください。
 
 
Dsc_0327j_1241_3 

 

> 安齋新・厚子展

> うつわ穂垂HP

|

2014年11月12日 (水)

青磁刻文6寸鉢。深みを増して再登場。

Anzi141102ldsc_0318


安齋新さん、厚子さんの青磁刻文6寸鉢(A)、今回入荷したものは依然ご紹介したものに比べ、釉薬の変化が大きかったので、個体別にご紹介しています。

個人的には今まで以上に深みのある器になっていると感じます。

この中でもし2枚チョイスするなら、重さ、形が近いbとcが(少しツヤ感にちがいはあるものの)組み合わせ的には良いかと思います(上から時計回りにa、b、c)。

どうぞご覧ください。

 
> 安齋新・厚子作品index

 
      
> うつわ穂垂HP

|

2014年10月19日 (日)

てふてふ豆皿

Anzi140825ldsc_0737

こちらの本の中でも紹介されている豆皿がやってきました。   
 
      
> うつわ穂垂HP

|

2014年9月20日 (土)

『豆皿のある暮らし』

Dsc_0277

先日発売になったばかりの、フードスタイリストの遠藤文香さんが書かれた『豆皿のある暮らし(宝島社)』という本で、安齋新さん、厚子さんの器の取扱店として取り上げていただきました。
 
本文中に使われている安齋さんのてふてふ豆皿の在庫がないので(近いうちに入荷する気配(笑)があります)、同じく紹介されている萠窯さんのレンゲがちょうどありましたので、一緒に撮ってみました。
青磁のコップは安齋さんのもの(私物)です。
 
内容は作家ものに限らず、和・洋・アジア、骨董など、色も形も様々な豆皿が、センス良く組み合わされ、美味しそうな料理とともにたくさんの写真で紹介されていて、見ていて楽しい本になっています。
 
安齋さん、萌窯さんのほかには、山口利枝さんや田谷直子さんの器も登場しています。
  
どうぞご一読ください。
 

|

2014年3月10日 (月)

青磁刻紋6寸鉢(A)の在庫紹介

いつもよりほんの少し青の発色が弱く、ベージュ寄りの色味となった青磁の鉢。

落ち着いたこちらの色味を好む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
 

天然の材料がもたらす“ゆらぎ”も積極的に楽しみたいですね。
 
 
 

Dsc_0670
Dsc_0668Dsc_0674

●安齋新・厚子/青磁刻紋6寸鉢(A)-a  Ф17.7×h4.5cm \5,250 sold

 
 
 
 

Dsc_0680
Dsc_0687Dsc_0689

●安齋新・厚子/青磁刻紋6寸鉢(A)-b  Ф18×h4.4cm \5,250 sold

 
   

 

ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。


http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/webshop-howtoorder.htm
 

> 安齋新・厚子作品index

> うつわ穂垂HP

|

アメ釉リム6寸皿の在庫紹介

Dsc_0757

Dsc_0641

●安齋新・厚子/アメ釉リム6寸皿  Ф17.3×h1.6cm \3,675 sold

いつもより釉が薄めで見込みと縁のコントラストがくっきりしています。
 
   

 

ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。


http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/webshop-howtoorder.htm
 

> 安齋新・厚子作品index

> うつわ穂垂HP

|

安齋新・厚子/縁鉄ふね(小)

Dsc_0728

優美な船形の小鉢。

安齋さんならではの柔らかみのある和の形に心ときめきます。
 
 
 

Dsc_0714
Dsc_0725Dsc_0720

●安齋新・厚子/縁鉄ふね(小)  15×8×h3cm \1,575 在庫なし

これからの季節、桜餅をのせても似合いそうです。
 
 

 

ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。


http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/webshop-howtoorder.htm
 

> 安齋新・厚子作品index

> うつわ穂垂HP

|

2014年1月19日 (日)

安齋新・厚子/アメ釉長角皿

Dsc_0712

安齋新さん、厚子さんの器が久々に入荷しました。

アメ釉は流れやすい性質のため、立ち上がったところは流れて薄くなり、平らなところは溜まって濃くなります。また釉薬のかかり具合の違いで薄く掛かるとスウィートな感じ(画像右)、濃く掛かるとビターな感じ(画像左)に仕上がります。

ここらへんは作るときのちょっとした手加減の違いでこの程度の差が生じますが、それぞれに魅力があるということで、お好みでお選びいただければと思います。

と言いつつ、選べるほどの枚数はないのですが…
 
 

 

Dsc_0727_2
Dsc_0714Dsc_0725

安齋新・厚子/アメ釉長角皿  26×15×h1.5cm \4,200 在庫なし

テーブルに変化をつけられる形のお皿です。和洋いずれの料理もお菓子も美しく見せてくれそうです。裏の形も何となくかわいいです。

 

 

ここでご紹介しました作品は当店在庫で通販をお受けしております。
下記ページを参照の上、どうぞご注文ください。


http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/webshop-howtoorder.htm
 

> 安齋新・厚子作品index

> うつわ穂垂HP

|

2013年5月 6日 (月)

三人展 まもなく注文受付終了です。

「安齋新・厚子 艸田正樹 萠窯 三人展」でご紹介してまいりました器のご注文受付は今日でいったん終了させていただきます。明日以降はまたお問い合わせを下されば再制作の可否、納期等お調べいたします(一部、継続して販売する器もございます)。

出品作の閲覧は右側サイドバーの作り手の名前をクリックしてご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

> 安齋新・厚子 艸田正樹 萠窯 三人展

> うつわ穂垂HP 

|

2013年3月31日 (日)

安齋さんの器いろいろ web展2/2

Dsc_0667_2

自宅近くの桜並木も満開を迎え、帰宅時、夜ライトアップされたところもやっぱりいいなと思いました。大阪も奈良もソメイヨシノは早くも満開です。

さて、三人展の会期も今日でお仕舞い。春なので花をモチーフにした器が数多く出品されています。花の形をした器を輪花と呼んでいますが、上の器は安齋さんの白磁輪花の器で今回一番の大輪の花です。店の真ん中で白磁ならではの静かな存在感をたたえています。



では、安齋さんの残りの作品をすべてご紹介いたします。
ところどころ売り切れた器もありますが、定番作品はご注文も承りますのでお声掛けください。ただし、納期は何か月もお待たせすることになると思いますので、気長にお待ちいただけるならばという条件付きでの受注となりますことをどうかご理解ください。




Dsc_0607_2

●安齋新・厚子/白磁六角湯呑  Ф7×h6cm \2,310 sold

●安齋新・厚子/青磁六角湯呑  Ф7×h6cm \2,310 sold

●安齋新・厚子/青磁コップ(小)  Ф8×h7cm \2,625 sold

六角湯呑は酢の物なんかにも使えそうです。コップはほうじ茶やコーヒーがよく似合います。中には少し楕円ぎみに焼けたものもありますが、ご愛嬌ということでお許しください。




Dsc_0625

●安齋新・厚子/玉子手コーヒーカップ(スクウェア)  Ф8×h7.3cm \2,625 sold

●安齋新・厚子/コーヒーカップ(ノーマル)  Ф8×h7.3cm \2,625 sold

軽さとバランス、取っ手の持ち易さ、口元の薄さ、どれもが程よく出来ていて、使い心地のいいコーヒーカップ2種。同じ釉薬ですが、土の違いからノーマルハンドルの方は若干白っぽく焼き上がっています。指1本派はスクウェアを、指2本派はノーマルをという選び方もありです。






Dsc_0629Dsc_0632

●安齋新・厚子/白磁ティーカップ&ソーサー  \5,250 sold

 カップ:Ф11.5×h5.3cm  ソーサー:Ф15.4×h2cm 

紅茶のカップとしてはたっぷりサイズなので、スープ用にお求めになる方もおられます。

在庫2個のうちの1個(画像手前)が指穴が小さめで、男性には窮屈ですが、平均的な女性の指の太さならしっくりくると思います。もう1個(画像奥)は男性の指でも余裕があります。






Dsc_0638Dsc_0642Dsc_0643

●安齋新・厚子/青磁隅切り長皿  27.4×15,5×h3cm \5,250 sold

どっしりと安定感のある長皿は一枚でも確かな存在感があります。




Dsc_0677
Dsc_0685Dsc_0682

●安齋新・厚子/アメ釉楕円皿(大)  30.6×23.7×h2.5cm \10,500 sold

 

 

 

Dsc_0648
Dsc_0646_3Dsc_0654

●安齋新・厚子/青磁飯碗(中央紋)  Ф8×h7cm \3,675 sold

見込み中央に陽刻で花文の入った珍しい飯碗。付け高台のしっかりとした高台も機能的です。







Dsc_0694
Dsc_0687Dsc_0695

●安齋新・厚子/青磁鉢A  Ф18.6×h6.5cm \6,300 sold

薄く施した象嵌のラインの間に、線彫りの入った盛り鉢。余白を残して盛り付けるときれいですね。二人分の副菜にちょうど良さそうです。

 

 

 



Dsc_0717
Dsc_0722Dsc_0715

●安齋新・厚子/青磁鉢B  Ф23,5×h5.5cm \8,400 sold

微かなので分かりづらいですが、見込みの丸いラインとラインの間にもヨロヨロとした象嵌の線描が入っています。上からも横からもすっきりとしたフォルムが綺麗な一鉢です。






Dsc_0725Dsc_0728Dsc_0727

●安齋新・厚子/青磁鉢C  Ф23,5×h5.8cm \10,500 sold

浅く使い勝手の良さそうな青磁鉢。見込みには2本の象嵌ラインが入っていて、優雅なフォルムをしています。






Dsc_0704
Dsc_0709

●安齋新・厚子/灰釉鉢  Ф20.5×h7.7cm \7,350 sold

展示会限定の天然のカラマツの灰釉鉢。深みのある淡いグリーンがたいへん美しい一品です。贅沢ですが、私だったらこれで塩ラーメン食べちゃうかもしれません。ま、そんなサイズ感だということです。





Dsc_0660Dsc_0663Dsc_0670

●安齋新・厚子/白磁輪花紋鉢  Ф26×h6cm \12,600 sold

溜息ものの美しさ…




 

> 安齋新・厚子 艸田正樹 萠窯 三人展

> うつわ穂垂HP 

|