2013年8月 6日 (火)

小林慎二/平皿

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先にご紹介したリム皿に負けず劣らずキレイだなと思ったのがこの平皿です。

見た瞬間にこれにチーズを載せて、石川昌浩さんの網目ワイングラスに合わせたいと思いました。

 
 
 

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●小林慎二/リム皿 小(赤溜・白溜) Ф19.1×h3.5cm 各\9,450
 
余白を十分に取って盛ればより優雅に。 
 
 
 

 

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●小林慎二/リム皿 大(黒) Ф24.3×h3.4cm \13,650

パスタなどザザッと盛れる大きさと深さがあります。
 
 
 
 

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●小林慎二/リム皿 大(赤溜) Ф24.3×h3.4cm \13,650
 
 
 
 

 
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●小林慎二/リム皿 大(白溜) Ф24.3×h3.4cm \13,650
 
 
   

小林慎二さんの三人展出品作はまだしばらくご注文をお受けしております。どの器も当店在庫数は若干数ですが、複数個ご希望の方は取り寄せいたしますので、希望の個数お知らせください。

ご注文はこちらのページをご参照の上、メールにてご注文ください。

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2013年7月31日 (水)

小林慎二/大椀とうどん鉢

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小林慎二さんの大きな碗2種です(一つは正確には鉢ですが)。

キリッとした椀か、ゆったりとした鉢か、あなたはどちらがお好みですか?
 
 

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●小林慎二/大椀 (黒) Ф16×h9.6cm 各\15,750

新作の大椀。見た瞬間、完璧な形だと思いました。椀の一つの理想形と言えましょう。下のうどん鉢に比べるとタイトですが、うどんもきちっと収まります。この価格でこの仕事、中々見つからないと思います。
 
 
 
 
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●小林慎二/うどん鉢 (黒) Ф16.8×h9cm 各\16,800

ゆったりとした雰囲気がやはりうどんに似合いそうです。
 
 
 
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●小林慎二/うどん鉢 (赤溜) Ф16.8×h9cm 各\16,800

煮物を持っても似合いそうな鉢です。
 
 
 

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2013年7月12日 (金)

小林慎二/リム皿

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替わって小林慎二さんの漆器のご紹介です。

三人展で私が最も惹かれた器が小林さんの漆の皿でした。

中でもリム皿はやきものによくあるリム皿をそのまま模したような形で、実にすんなりと受け入れることができます。大小あって大はミート皿に、小はケーキ皿にいいなと思います。

色は黒、赤溜、白溜があって、白溜がいかにも漆という感じがしなくて、漆に余り馴染みのない方でも取り入れやすいかもしれません。

ケーキを食べる程度なら金属のカトラリーでも大丈夫ですよと小林さんは仰っていましたが、小林さんを信じない訳ではありませんが、正直なところ、私自身は金属を使う勇気はないです(笑) でも実際、私が使い込んでいる小林さんの椀もほとんど傷が付いていないので、本当に大丈夫かもしれません。




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リム皿(大)                           
 

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リム皿(小)

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●小林慎二/リム皿 小(赤溜・黒・白溜) Ф18.2×h2.3cm 各\8,400

●小林慎二/リム皿 小(赤溜・黒・白溜) Ф24×h2.3cm 各\12,600


小林慎二さんの三人展出品作は7月中旬までご注文をお受けしております。どの器も当店在庫数は若干数ですが、複数個ご希望の方は取り寄せいたしますので、希望の個数お知らせください。

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お届けは7月15日(月)以降の発送となります(13日以降にご注文の場合はさらに1週間発送が遅くなります)。予めご了承ください。

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2013年7月 3日 (水)

小林慎二さんのまゆ椀

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定番のまゆ椀の中と小。
ツライチにはなりませんが、入子のようにすっぽりと収まります。

高台のない器は和食器然としていないので、なんでも自由に盛ればいいのではと思います。フリーボウルと呼んでもいいかも。

写真は撮っていませんが、底にはくぼみが付いていますので指がかかるようになっています。

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●小林慎二/まゆ椀 小(赤・黒・赤溜) Ф10.7×h7cm 各\8,400

●小林慎二/まゆ椀 中(赤・黒・赤溜) Ф12.2×h7.9cm 各\10,500


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2013年6月28日 (金)

小林慎二さんの端反椀とつぼ椀

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今日はもっとも基本的な飯椀と汁椀以外で私が特に気に入っている二つの椀をご紹介します。

端反椀とつぼ椀。

例えば端反椀を飯椀に、つぼ椀を汁椀として組み合わせてみるのもなかなか素敵なのではないでしょうか。

椀の高台は八の字型に下へ行くほど広がるのが一般的ですが、端反椀は下に行くほどすぼまっているのが特徴的で、初めて見たときはあれ?と思ったのですが、見れば見るほどこの逆八の字型の高台が上品に見えてきて、すっかり惚れ込んでこの椀を最初に求めたのでした。

この形について、先日小林さんにお伺いすると、古い中国の碗(やきもの)を持っていて、その形が好きで写し取ったそうで、このすぼまった高台のせいで作るときも持ちにくいらしく、作るのをやめようかと思うこともあったそうですが、やめようと思ってもまた注文が来るからなかなかやめられないと仰っていましたが、やはりご本人もこの椀はお好きなようでまんざらでもないご様子でした。ならばどしどし注文をいただいてもっと小林さんに頑張ってもらっちゃおうか、なんて売る方はひそかに企んでいるのですが…

因みに私自身はご飯はやきもの派なので、この椀はもっぱらみそ汁用に使っています。汁椀としてはやや小振りかもしれませんが、私にはそれでちょうど良いです。


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●小林慎二/端反碗 (赤・黒・赤溜) Ф12.3×h6.1cm 各\8,400




一方のつぼ椀。

つぼ椀の名前の由来について、小林さんに伺ったところ、昔からこういう形をつぼ椀と呼んでいるみたいですとのこと。つぼまった形のお椀ということではないかと思われます。

こちらもなかなか品のある形で、コンパクトながら膨らみのある形はそこそこの量は入るし、アイスクリームやヨーグルトに使ってもいけそうな自由さがまたいいです。

定食についてくる小振りのお椀を見かけますが、ちょうどあれぐらいのサイズ感かと思いますので、具だくさんではないみそ汁には個人的にはこれで十分です。


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●小林慎二/つぼ碗 (赤・黒・赤溜) Ф10.3×h8cm 各\8,400




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2013年6月26日 (水)

小林慎二さんの姫椀

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姫椀という名の子供サイズのお椀は飯椀と汁椀の2種類あります。

例によって大きい方が飯椀、小さい方が汁椀です。

お子様のお食い初めなどにも持って来いのお椀です。

高台が広く安定感もあるし、もし落としても割れにくい作りになっています。

軽くて口当たりも優しく、小さい頃から本物を使わせたいという親心をしっかりと満たしてくれる逸品であります。

本当は1万円のお椀を作るのとほとんど同じコストがかかっているにもかかわらず、このお値段に抑えてくださっているのは同じ小さな子供を持つ作り手の心意気と言えましょう。


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●小林慎二/姫碗 汁(赤・黒・赤溜) Ф9.7×h5.2cm 各\6,300

●小林慎二/姫碗 飯(赤・黒・赤溜) Ф10×h5.7cm 各\6,300


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2013年6月25日 (火)

小林慎二さんの飯碗と汁椀

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実店舗では村木雄児さんの個展を開催中ですが、blogでは遅れに遅れていました前回展の小林慎二さんの漆器を並行してご紹介してまいります。

少々忙しいですが、どちらもどうぞよろしくお付き合いください。


まず初めに基本中の基本、飯碗と汁椀のご紹介です。汁椀より飯碗の方が気持ち大振り、といっても少し背が高いだけですし、汁椀に比べてボディの膨らみがあまりないので、入る分量的にはほとんど変わりません。作りももちろん同じなので飯碗に汁ものでも、汁椀にごはんでも全然OKです。

「最初に漆器を手に入れるなら何がいいですか?」
とお客様からご質問を受けた小林さんは、飯碗(に限らず飯碗として使うこと)がいいですよとお答えになっていました。漆器の軽さを体験して、陶器に戻れなくなるお客様も多いようです。

小林さんの漆器は赤、黒、赤溜の3色が基本で、定番の器は基本的にこの3色からお選びいただけます。

赤は落ち着いた中にも、ちょっぴり色気を感じる大人の赤、黒は黒の顔料を含んだ黒ではなく、下地に施した輪島地の粉の色が透けて黒く見える黒です。赤溜は赤に透漆を塗り重ねてより落ち着いた深みのある色合いを出しています。

どれも魅力的なのできっと選択に迷われるかと思います。個人的には朝ごはんのみそ汁には赤が元気が出そうで好みですが、夜はしっとりとした黒がいいかななどと贅沢な使い方ができれば理想です。

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●小林慎二/飯碗 小(赤・黒・赤溜) Ф11.5×h6.8cm 各\8,400

●小林慎二/飯碗 大(赤・黒・赤溜) Ф12.5×h7.3cm 各\10,500







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●小林慎二/汁碗 小(赤・黒・赤溜) Ф11.3×h6.3cm 各\8,400

●小林慎二/汁碗 大(赤・黒・赤溜) Ф12.4×h6.9cm 各\10,500





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2013年6月 2日 (日)

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実店舗での三人展は今日までです。

駆け込み、お待ちしております。



その後はこちらのブログにて引き続き出品作のご紹介をしていきます。

どちらもよろしくお願いいたします。




先日店に見にいらして下さった方が、今回の三人展のことをとても丁寧に纏めてくださっています。ぜひ皆様にもご覧いただきたいです。

> POTTERY and GLASS  by art note

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2013年5月30日 (木)

会期後半

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三人展、会期は早くも後半に入りました。

ブログでの作品紹介も鋭意準備しているところです。

石川さん、三笘さん、小林さんという順番でご紹介していきますが、全部紹介し終えるまで、来週いっぱいぐらいかかるのではと思っています。そして、その頃には石川さんの販売は終了となります。掲載途中の取り置きも承りますので、その都度ご注文頂けましたら幸いです。

どうぞ楽しみにしていてください。
 
 

 

> 石川硝子工藝舎作品index

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2013年5月25日 (土)

「石川昌浩 小林慎二 三笘修 三人展」が始まりました。

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「石川昌浩 小林慎二 三笘修 三人展」が始まりました。

初日は漆の小林慎二さんが来て下さり、漆器の特性や扱い方など詳しく説明してくださいました。

明日からは店主一人に戻ります。

どうぞよろしくお願いいたします。


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