2016年2月15日 (月)

吉岡萬理展、明日最終日です(web展はまだこれからです)

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1週間足らずの会期設定のため、あっという間に明日最終日となります。

ひとつあるだけでその場がパーッと明るくなる蓋物や、いろんな絵付けがされて選ぶのに迷うこと必至の定番マグもまだまだたくさんご覧いただけます。

外は急に寒さが戻ってきましたが、会場はそれはもうHOTです。

ぜひお出かけください。

萬理さんの器たち、賑やかにお待ちしております。
 

ガルルー!!!!

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吉 岡 萬 理 展

      「絵の向こうにあるもの」


2016年2月11日(木)~2月16日(火) 11:00~17:30 会期中無休
 
 
会期終了後、HPでweb展ももちろん開催します! 

お楽しみはまだまだこれからです。乞うご期待!

 

> 吉岡萬理展

> うつわ穂垂HP

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2016年2月14日 (日)

萬理さんのシーサーズ

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吉岡萬理展も残すところあと2日となりました。

今回、器以外にもシーサーなるものが初お目見えしております。

大小様々、個性的な表情を持ったシーサーくんたちもぜひご覧ください。

吉 岡 萬 理 展

      「絵の向こうにあるもの」


2016年2月11日(木)~2月16日(火) 11:00~17:30 会期中無休

 

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2016年2月13日 (土)

鉄彩の皿がやってきました。

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(初日に来てくださった方には大変申し訳ありませんが)

初日になかった鉄彩の皿を、萬理さんが追加納品してくださいました。

鉄彩の黒と色絵の白のコントラストがきれいです。

 
萬理さんが修行時代(師匠は川淵直樹さん)に覚えた仕事が粉引や鉄彩といった伝統的な焼きもので、独立されてからは徐々に色絵にシフトしていき、今ではほとんどが色絵になっています。

鉄彩は理想の色を出すのがとりわけ難しいそうで、萬理さんいつかやめてしまうんじゃないだろうかとちょっと懸念しておりますが、使い込めば風合いがとてもよくなっていくので、少しずつでも手掛けて行っていただけるといいなと思っています。
 
 



吉 岡 萬 理 展

      「絵の向こうにあるもの」


2016年2月11日(木)~2月16日(火) 11:00~17:30 会期中無休

 

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2011年7月 2日 (土)

カッコイイ

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7月になりました。すでにもう暑い夏が始まっていますね。

春に岡山でつけ麺を初めて食べて以来、家でも時々つけ麺を食べるようになりました。

そんなときに使うのが吉岡萬理さんの鉄彩の七寸皿と、上泉秀人さんのカップの組み合わせ。カップは写真の面取りタイプのほか、しのぎタイプも使います。
お二人の器はとても男っぽいなと思っていて、この組み合わせにラーメンとくれば、いかにも“男の昼めし”って感じがします。器にカッコイイという表現はあまり好みませんが、これはもうカッコイイと呼ぶ以外に良い形容が浮かびません。

 

さて、ただいま水野博司急須展の作品をHPに掲載中です。今月中ごろまで注文をお受けしておりますので、ぜひこの機会に水野さんの貴重な急須・土瓶をお求めください。

<売り切れとなっていました梨皮土瓶(大)、1点追加入荷がありました>
 
 
> 出品作を見る(急須・土瓶編)

> 出品作を見る(番外編)

 

> うつわ穂垂HP

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2009年12月20日 (日)

大人も嬉しい子供の器

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吉岡萬理さんにお願いしていた子供の器が届きました。
HPの方で特設ページを設けてご紹介していますので、萬理さんの楽しい色絵の器をぜひご覧ください。

今回はカラーバリエーションも増えて4パターンになっています
(オレンジのカップはすでに売り切れ)。
ボウルにはクルクルがついて楽しさも増しました。

ご紹介するアイテムはカップ、ボウル、皿の3種類。
組み合わせればカワイさ倍増で、出産祝いや誕生プレゼントにと、
きっと喜んでもらえると思います(ただし、器には“2009”と制作年が刻まれています)。
時節柄、クリスマスプレゼントにもいいですね。

萬理さんの作るものは何でもちょっと、いやかなり大きめなので、今回の子供の器も大人も普通に使えるサイズとなっています。が、サイズは一人前だけど値段は子供向けに抑えてもらっていますので、一度萬理さんの色絵を使ってみたかったとお思いの方は、この機会にぜひお試しください。
画像ではこの質感の良さや器の放つエネルギーはいまいち伝わりませんので、実物を手にして、実感してみてください。

Bnr_164_2 しばらく滞っていたwebshopの萬理作品も久々に更新しましたので、そちらも併せてご覧ください。
無地系の作品もなにげに素晴らしいです。

 

> うつわ穂垂HP

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2009年12月16日 (水)

カルロス君@iTohen

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ちょうど大阪へ出かける用事があったので、今日からiTohenで始まった吉岡萬理さんのカルロス君展(うつわ祥見さん企画)を見ることができた。

壁掛け絵皿が楽しかったので2枚いただく。
1枚は黄色い種まきカルロス君で、もう1枚は黒のへべれけ、いや間違い、ほろ酔いカルロス君。
種まきカルロス君は立派な大人の見本として子供部屋に飾ってやり、ほろ酔いカルロス君は宴の席のおつまみ入れにしようかな、なんて考えています。ほろ酔いの方は子供には見つからないように仕舞っておかないと…(←壁掛けの意味ないやん)
会期後の作品受取なのでこれから見に行かれる方も、うちにやってくるはずのカルロス君に出会えるかもしれませんね。

写真はガラスに映り込んだ壁面のカルロス君絵皿と、談笑する萬理さん。
萬理さんのポーズがイカシテマス。
 

カルロス君展は27日まで開催とのこと。
ぜひカッコイイ萬理さんとひたむきなカルロス君に会いにお出かけください。

詳しくは下記HPを↓
http://www.skky.info/

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2009年5月15日 (金)

プレうぶ展 No.1 吉岡萬理さん

Hotaru_019 こんばんは。
髪をばっさりと短く切り、夏先取り気分の店主イシザワです。

皆さんお元気ですか?

8周年展まであと1週間となりました。

皆様のもとへもボチボチDMが届き始めていることと思います(一部未発送の方もあります。もう少しお待ちください)。
今回は初めて器の写真なしのDMとなりましたが、いかがでしょうか?テーマが「初心(うぶ)」ということで白のイメージでデザインしてみたんですが…(デザインと呼べるほどのものじゃないですね)

総勢29名の作り手が、ずっと作り続けている定番アイテムを中心に、作り手の思い入れたっぷりの器がズラリと並ぶ賑やかな展示になると思います。
たくさんの方に「観て、触れて、そして使っていただきたい」ものばかりが集まりますので、楽しみにしていてくださいね。

DMをご希望の方はこちらまでメールをください。

さて、写真はここ奈良が誇る意外な、ではなく「偉大な」アーティスト、吉岡萬理さんの湯呑2種。今日はお茶ではなく、我が家の定番おやつ、ミルクティーゼリーをいれてみました。萬理さんの器はお茶もいいけど、ものの用途に縛られずに「もっと自由に」色んなものをいれて楽しみたくなります。
彼の仕事はカラフルな色絵と、粉引・鉄釉系の渋いモノトーンの器の2本立てですが、今回の展示会ではおそらく色絵のマグカップがメインになると思います。
元気をくれる萬理さんの色絵の器を、どうぞご期待ください。

吉岡萬理。奈良が誇る、意外で偉大な陶芸家です!

> うつわ穂垂HP

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2008年10月13日 (月)

お魚くん展便り 5

Joe_001 個展期間中、萬理さんにお持ちいただいたCDを流しています。

このジャケット写真通り、昼寝をしてしまいそうな心地よい音楽で、休日のBGMにはうってつけです。

イタリアン・ボサノバ

 
JOE BARBIERI(PAROLE POVERE)

こちらで試聴できます。
レビュー

これを聞きながら『お魚くん展』のページをご覧いただくと、バーチャル展覧会ということになりましょうか。

『お魚くん展』のページはこちら↓
http://homepage2.nifty.com/u-hotaru/exhibition-banri2008.htm

現実の『お魚くん展』は本日まで。
待ってま~す、あなたを。

 
> 器穂垂ホームページへ

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2008年10月 9日 (木)

お魚くん展便り 4

Osakanaws_019 今日からHPでも作品を紹介しています。

まずは色絵のマグとカップ&ソーサーを掲載しました。

C/Sは3時のおやつに、大振りのマグは読書の友、あるいは仕事のお供にどうぞ。

一つあるだけで気分が明るく元気になる、萬理さんの色絵の器は、ふだん地味渋な器しか使わない人にこそ使っていただきたいです。きっと新たな器の楽しさに出会えるはず。

Osakanaws_132t 器に模様が描かれたというよりも、絵が器の姿になったような萬理さんの色絵の魅力を、あなたもぜひ体験してみてください。

> 吉岡萬理「お魚くん展」出品作1/2ページへ
   

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2008年10月 7日 (火)

お魚くん展便り 3

Osakana4_040_2 萬理さんが持って来てくださったお菓子
みむろ』。
奈良ではおなじみの最中です。素麺でも有名な三輪の明神さんのすぐ傍に本店があります。
箱の中に中袋もなく最中がずらりと並んでいるのを、初めて見たときには驚きました。なんと潔いことか。作っているのもこれだけ。スバラシイ。

器は今のところ穂垂限定出品の「刷毛目 さしみ醤油皿」。
萬理さんが作るものの中では今まで見た中で一番小さいのでは。
小さな菓子や漬物にもよい形。

お茶の器は「色絵 こぶ茶湯呑」

魚の器展ということでどの器も魚料理にちなむ名前が付けられていますが、何のことはない。ネタをばらすと、いつもの器に魚料理を当てはめてみただけのことです(笑)。
良い器はどんな料理にも順応できるってことですね。
でも、さしみ醤油皿はまず用途ありきで作られた器です。

Osakana4_051_2 Osakana4_079 Osakana4_089 『みむろ』はお湯を入れると即席のおしるこに早変わりします。寒い日には特にいいです。
器は「鉄彩 酢の物碗」。蛸とキュウリが似合いそう。いつもの名前は「鉄彩汲出」です。

『みむろ』、みなさんも機会があれば召し上がってみてください。
そして、器が萬理さんのものであれば言うことなしです。 

吉岡萬理「osakana-kunと魚の器展」は13日まで。休み無しでやっています。

どうぞお越しやす。
  

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