久々の更新になります。
「ホタル+萬理」展のDMは、もう皆さんのお手元にも届きましたでしょうか。
長谷寺そばの萬理さんの工房に場所を移しての展示会。穂垂以上に都会から離れるので、なるべく早くお知らせしようといつもより一週間ほど早く発送したのですが、今週日曜の昼下がり、出し忘れの束がまだごっそり残っているのを発見!一部の方にはいつもとほとんど変わらないタイミングでのお知らせとなってしまいました。
今年で3年目となる通称「ホタルの会」は、今回は日数を大幅に増やしての開催となり、例年以上に充実した作品群をお見せするべく、萬理さんも作陶に励んでくれています。Webではあまりご紹介できていない、萬理さんの楽しい色絵の作品もずらりと並ぶことと思います。もちろんお馴染みの粉引・鉄彩も。作者の工房で出会い、求める器は喜びもまた一入です。アクセスはいつもよりも少し不便になりますが、ぜひお出掛け下さい。
今年もまたご協力いただく『パン工房のら』の櫻井さんが、石窯で焼き上げる天然酵母パンも、ぜひ一度味わっていただきたい“生きた”パンです。そちらもどうぞお楽しみに。
また、工房よりさらに少し東に行ったところにある、手打蕎麦の店『一如庵』さんもお薦めしたい立ち寄りスポットです。車なら10分ほどの距離でしょうか。1日10食限定の「手挽きそば」は蕎麦好きなら間違いなく“違い”が分かる、とてもとても美味しい蕎麦です。お昼に軽く蕎麦をいただいてから展示会に来られるもよし、また夜は夕方5時からやっているので、ホタルの夜の前に、真心込めて作られたお膳をしっかりといただくのも最高ですね。何はともあれ、若きご主人入魂の絶品蕎麦をまずは一度お試しあれ。古民家を利用した店内のしつらえも最高に居心地の良い空間に仕上がっています。
器、パン、蕎麦、ホタル、長谷寺周辺の美味しいところを一度に楽しめる欲張りなイベントです。一日ゆっくり楽しんでいただければ幸いです。今月号の『大人組』にもイベント情報が掲載されています(ほんの一枠ですが)。
以下のページもご覧下さい↓
>> ホタルの夜の吉岡萬理展 詳細ページへ
>> Banriさんのホームページへ
>> 器穂垂ホームページへ