2016年12月26日 (月)

「藤田佳三展」が始まりました。

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2016年最後となる、そしてそのまま年をまたいで2017年最初の展示会にもなる、「藤田佳三展」が12月24日からスタートしました。

オープンデイを終え、すぐにWeb展をスタートさせたいと思っていましたが、準備不足でまだスタートを切れないことをお伝えしなければなりません。お正月にも使っていただきたい器がたくさんあるものの、ちょっと年内のお届けは難しいかなと思っています。ほんの一部だけでもとは思っていますが…
  
レギュラーのwebshop対応でも遅れ気味の中ですので、ゆっくりペースにならざるを得ませんが、どうか気長にお付き合いいただけましたら幸いです。
 

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◎藤田佳三展

会期 2016年12月24日(土)から2017年1月31日(火)まで(オープンデイは19、20日のみ)

詳細はこちらをクリックしてご確認ください。
 
 

 
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2014年10月 5日 (日)

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2014年5月10日 (土)

振出に戻って/「藤田佳三展」より

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右端の紅安南の振出(ふりだし)はすでにHPのWeb展でご紹介していますが(すでに売り切れとなりました)、実は他の意匠のものもあるのです。

振出は金平糖を入れる茶道具として作られるものですが、これを薬味入れとして各テーブルに様々な意匠のものを置いているお寿司屋さんがあるそうで、一度でいいからそんな贅沢なお寿司屋さんに行ってみたいものです。
   


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●藤田佳三/粉引振出 Ф6×h8cm \8,000+税 一点もの
●藤田佳三/赤絵振出 Ф5.5×h7cm \8,000+税 一点もの
●藤田佳三/安南手振出 Ф5×h6.5cm \8,000+税 一点もの
●藤田佳三/紅安南振出 Ф5×h7.5cm \8,000+税 sold

 
 
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2014年5月 9日 (金)

粉引7.5寸皿/「藤田佳三 陶展」 粉引の器より

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実店舗での藤田佳三展はもう10日以上前に終わってしまいましたが(ご来店下さった方々、ありがとうございました。ご挨拶が遅れて申し訳ありません)、Webの方は先日やっとデータが揃ったばかりであと1週間ほどご注文をお受けしております。

会期中も会期直後も、私の仕事のペースでは全然十分なご紹介ができませんので、最低限お伝えしておきたいことをもう少しこのブログで紹介してまいりたいと思います。どうぞよろしくお付き合いください。

今日は粉引の器について少し。

今回出品されている粉引の器は、いつも使っている土に原土を若干混ぜ込むことによって、いつもよりも土の風合いを少しだけ強調した仕上がりとしています。
と言っても、藤田さんは食器作りにおいて“清潔感”を一番大事にされているため、その辺の匙加減はとても抑制的で、土味たっぷりとかにはしておられません。それに藤田さんの粉引の器は赤絵を描くための下地にもなるということもあって、しっかりとした白さがあるのも特徴です。

そこに絵を描けば絵が良く映えるように、料理を載せれば料理が良く映えるのは言うまでもありません。

幅の狭いリムのついた、見込みのフラットな皿は一見すると素っ気ないほどにシンプルですが、普段使いの基本の一枚としてはこれ以上のものはなく、実に大人な選択だと思います。

貫入の入った白い粉引はとりわけ染みが付き易いものですが、この器には軽く撥水処理がなされていますので、急な染み付きが抑えられ、使っていくうちに徐々に染みも入っていき、いい味わいに育てる楽しみもある器です。

HPでご紹介している中では、5.5寸の兜型の鉢も盛りやすそうですし、沓形の浅鉢もとても上品な形で魅力的ですが、個人的には7.5寸のリム皿をイチオシとしたいと思います。

1寸(約3cm)刻みで作ることが多い個人作家のお皿の中にあって、径が23cmというのは中々ない貴重なサイズで、+2cmの余裕はいろんな場面で有難いものとなるはずです。

いつも7寸(21cm)サイズを使っていて、ちょっと窮屈な場面に出くわすことがあるなと感じておられる方にぜひおすすめしたい大きさのお皿です。
もちろん、5寸、6寸も非常に使えるサイズです。
 

藤田さんの器はどの器も、土ものとしては比較的軽く(と言うか、ちょうど良いと感じる重さに)仕上がっていますので、重々しい土ものはちょっとという方にも最適かと思います。
 
 

下の画像をクリックすれば、HPよりも大きな画像をご覧いただけますので、質感をじっくりとお確かめください。

サイズ・価格等は下記HPでご確認をお願いいたします。
 

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2014年5月 2日 (金)

「藤田佳三 Web陶展」 見切り発車 

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「藤田佳三 Web陶展」を掲載いたしました。

内容不十分なままの見切り発車となってしまいましたが、追々加筆してまいります。
 
 

 
 
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2014年4月30日 (水)

 
 
「藤田佳三 web陶展」は、一両日中の掲載を目指し、ただいま鋭意準備中です。

お待たせして申し訳ありませんが、どうか今しばらくお待ちください。
 
 

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2014年4月25日 (金)

ただいまweb展準備中です。

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藤田佳三展も残すところあと二日となりました。

あっと言う間ですね。

最終日の27日(日)にはもう一度藤田さんが在店してくださいます。

素敵な作品と、素敵な作者に会いにぜひお越しください。

そして、会期後になると思いますが、webでも藤田さんの器をたっぷりとご紹介いたします。どうしても会期中に店に足を運べない方は、こちらよりお求めいただければと思います。

ここ数年はこのブログで出品作を紹介して参りましたが、今回からはまた以前のようにホーム-ページの方にまとめて掲載して参ります。

準備が整いましたらまたこちらでもご案内いたしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

 
 

 
藤田佳三 陶展

会期 2014年4月19日(土)~27日(日) 11:00~17:30 ※会期中無休  

※作者在店日 19日(土)、27日(日) ←藤田さんは最終日も来て下さることになりました!

会場 うつわ穂垂(奈良県香芝市白鳳台2-31-7 tel.0745-78-3851)

 
 
 
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2014年4月24日 (木)

紅安南双耳花入/「藤田佳三 陶展」出品作より

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いくつか出品されている紅安南の作品の中から、一本だけ出品されている落ち着いた色合いの花入れに、庭のクリスマスローズを入れました。

渋い色目のもの同士仲良くしてくれたみたいで、なかなか良い組み合わせと思います。
一人寛ぐ休日の午後といった雰囲気でしょうか?
 

 

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●藤田佳三/紅安南双耳花入 Ф11×h23cm \45,000(税抜) 一点もの

素朴な風合いが素敵な紅安南の花入れです。とても活けやすい形ですが、花が入らなくても鑑賞性の高い形でもあります。
 
 
 
この作品は「藤田佳三 陶展」出品作で、通販でもご購入いただけます。

下記ページをご参照の上、メールにてご注文下さい。

http://www.u-hotaru.com/webshop-howtoorder.htm

なお、会期中は店頭でも販売しているため、ご注文時点ですでに売り切れとなっている場合がございます。その場合、どうかご容赦ください。
お電話(0745-78-3851)でのご注文も可能です。ただし、電話受付は会期中(2014年4月19日~27日)の営業時間内(11:00~17:30)のみとなります。会期後はメールにてお問い合わせください。

なお、展示会出品作は送料の割引サービスはございません。
 

 
 
藤田佳三 陶展

会期 2014年4月19日(土)~27日(日) 11:00~17:30 ※会期中無休  

※作者在店日 19日(土)、27日(日) ←藤田さんは最終日も来て下さることになりました!

会場 うつわ穂垂(奈良県香芝市白鳳台2-31-7 tel.0745-78-3851)

 
 
 
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藤田佳三展も早や後半へ

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初日に来て下さった藤田さんですが、最終日の27日(日)にも来ていただけることになりましたのでお知らせさせていただきます。

意外と?シャイなナイスガイの藤田さんに会いにぜひいらしてください。
 

会期後半、器もまだまだ見応え十分の品揃えでお待ちしております。


 
 
藤田佳三 陶展

2014年4月19日(土)~27日(日) 11:00~17:30 ※会期中無休  

作者在店日 19日(土)、27日(日) ←最終日も在店が決まりました!

場所 奈良県香芝市白鳳台2-31-7 tel.0745-78-3851

 
 
 
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2014年4月23日 (水)

藤田佳三さんの紅安南

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ベトナムの古いやきものにある紅安南と呼ばれる意匠の茶碗をモチーフに、より洗練された方向にアレンジが加えられているのが藤田さんの紅安南の器です。

器形にも絵付けにも藤田さんが生まれ育った京都流の風雅な趣を感じるとともに、どこか懐かしい気分に誘ってくれる、そんなオリジナルな紅安南に仕上がっていると思います。

個展を機に、以下の2作品も入荷しています。

紅安南小湯呑
http://u-hotaru.cocolog-nifty.com/utsuwaplus/2014/01/post.html
 
 
紅安南双耳碗
http://u-hotaru.cocolog-nifty.com/utsuwaplus/2014/02/post-7dd1.html
 
 

ご注文の際は下記ページを参照ください。
 

http://www.u-hotaru.com/webshop-howtoorder.htm



 

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