2015年9月16日 (水)

尾形アツシ展 折り返し

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最近はもっぱらインスタグラムを利用しているので、こちらは随分久々の更新になります。

前回の記事が石田誠展の折り返しで、今回は尾形アツシ展の折り返しです。笑



ガス窯による定番作品と、薪窯作品が半々ぐらいの割合で出品されていて、非常に見応えある展示となっています。

奈良の地に移り住んで9年、充実の仕事をぜひご覧ください。
 

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2014年9月 2日 (火)

尾形アツシさんの鉢

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昼ごはんによく麺(専らうどんとラーメン)を食べますが、そんな時活躍するのが中ぐらいの鉢です。
 
深さのある丼鉢をお持ちでない場合は、直径7寸(約21cm)ぐらいの浅鉢で対応できる場合が多いです。
 
先ほど掲載しました尾形アツシさんの鉢もそんな用途にもお使いいただける懐の深さがあります。
 
 
大らかさが魅力の尾形さんの鉢をどうぞご覧ください。

 

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改めて掲載情報を

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尾形アツシさんの酒器をすべて掲載いたしました。
お酒の好きな作り手による、やきものの魅力がギュッと詰まった小さなぐい呑と、品格ある素晴らしい徳利をぜひご覧ください。
 

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2014年8月30日 (土)

グレージュ

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尾形さんの薪焼きのヒビ手粉引の器は化粧ヒビ(貫入ではない)の独特な質感と、グレイッシュなベージュの色合いが素敵な器です。
 
夏の終わりの昼下がり、こんなフリーカップでほっと一息つきませんか?
 
例によって口当たりも最高に心地良いカップです。
 
 

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秋めいて…

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8月も終わりに近づき急に秋めいてきて、土の器が恋しくなる季節に、一気呵成に移行するのでしょうか?
 
それともまた夏に逆戻り、したりするのでしょうか?
 
天気予報、このごろ全然当たりませんね。
 
 
さて、そんなあてにならない予報は気にせず、暦を見据えて器は秋に向けて着々と雰囲気たっぷりの土ものを準備してまいりましょう。
 
ここ数日、ストックの尾形アツシさんの器を少しずつリアップしていますが、とどめに酒器をご紹介すべくただいま準備中であります。
 
厳選された逸品揃いの徳利とぐい呑を楽しみにしていてください。
 
こちらの大皿にお団子を載せ、月見団子に月見酒、憧れの光景が目に浮かんできました…
    
 

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2014年8月28日 (木)

尾形アツシ/薪焼きの飯碗

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左より、

●尾形アツシ/ヒビ手粉引飯碗(薪) Ф約12.3×h約6cm \4,000(税抜) sold

たっぷり降りかかった灰が溶けて釉薬となって覆い、器に更なる深みを与えています。

●尾形アツシ/粉引飯碗(薪) Ф約12.5×h約6.2cm \4,000(税抜)

わずかに青みがかったマットな白が美しい飯碗。形もきれいでなんとも上品な粉引のお碗です。
   

 

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2014年8月25日 (月)

こう見えて、口当たりが最高なんです。

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尾形アツシさんの刷毛目のフリーカップをwebshopページに改めて掲載しました。
 
200ccぐらいとたっぷりしたサイズですが、手取りも軽やかで、口当たりの良さは、土ものとしては望外の心地良さです。
 
この辺りはなかなか画像では判断の難しいところですが、どうか店主の言葉を信じて一度使ってみてください。きっと驚かれることと思います。
 
口当たりの良さは人それぞれに、素地の厚みや角度、表面の滑らかさなど、お好みがあるでしょうが、こと土ものの器に関しては、今私の中では尾形さんの器がナンバーワンだと思っています。
 
 
 
 
 
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2013年10月20日 (日)

尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿

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薪窯で焼いたヒビ手粉引の取皿。

最初からアンティーク風情の、雰囲気たっぷりの皿で、もう滅茶苦茶渋いです。

焼き上がりの質感にそれぞれ違いがありますので、お好みのものをチョイスしてください。
 

取皿としては、5寸(15cm)や6寸(18cm)のサイズがよく選ばれますが、個人的にはその中間ぐらいが一番使い勝手がいいと感じています。こちらの皿は17cmで店主好みの取皿サイズ。

まあ、この辺はご家庭により変わってくるところかと思います。 



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●左上)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿A Ф約16.8×h約3.5cm \3,000(税抜) sold

●右上)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿B Ф約17×h約3.8cm \3,000(税抜)

●中央)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿C Ф約17×h約3.3cm \3,000(税抜)

●左下)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿D Ф約17×h約3.5cm \3,000(税抜)

●右下)尾形アツシ/ヒビ手粉引取皿E Ф約17×h約3.5cm \3,000(税抜)
 
 
鄙びた風情のこの皿にケーキなど載せればオシャレなんじゃないかと思います。

この質感は和食よりもむしろ洋食に合いそうな気がしています。
 
 
 

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尾形アツシ/土刷毛目茶碗

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尾形さんが新しいタイプの刷毛目に取り組まれ、前回の薪窯で取れた刷毛目茶碗をご紹介します。

黒地に白化粧をぐるりと縁の部分に施した刷毛目の器が尾形さんのトレードマークにもなっていますが、今取り組まれているのは、器全体に刷毛目を走らせたタイプで、色は土粉引と呼んでいる少しベージュがかった粉引をベースにしています。

キリッとしたシャープな平茶碗の形に、刷毛目が勢いよく走った出色の出来栄えの茶碗です。
 
 

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●尾形アツシ/土刷毛目茶碗 Ф約16×h約6cm \12,000(税抜)

形、刷毛目の勢い、ともに素晴らしく、見込みの部分は失透して少しマットな野趣感じる焼き上がりとなっています。

横顔がキリッとしていて非常に男前な茶碗で、この時の薪窯の中では、渾身の作です。

 
 
 
 
 
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2013年10月19日 (土)

尾形アツシ/刷毛目6寸取皿

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左上から時計回りに

●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿A Ф約18.5×h約3.5cm \3,000(税抜)

●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿B Ф約18.5×h約3.5cm \3,000(税抜) sold

●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿C Ф約18.3×h約3.8cm \3,000(税抜)

●尾形アツシ/刷毛目6寸取皿D Ф約18×h約3.5cm \3,000(税抜) sold

載せたものを際立たせる黒に、中心にフォーカシングする白のリング。料理が映えないはずはありません。
 
 

 
 
 
 
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